2016年10月20日木曜日

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秋の道南・奥尻の旅 (75) 「奥尻島の愛されキャラ」

 

ついに、奥尻島に滞在できる残り時間が 3 時間を切りました。ということで、奥尻島最南端の青苗から、フェリーターミナルのある奥尻に向かいます。まだ行きたいところは沢山あるのですが……。
ここしばらく「北海道南西沖地震」の話題が続いていたので、「奥尻と言えば地震」というイメージがついちゃったかも知れませんが、いえいえそれは違います。奥尻と言えば……
奥尻と言えば、ご存知「うにまる」です! 今では自治体が地域の特色を活かした「ゆるキャラ」を活用するのが当たり前になりましたが、奥尻島の「うにまる」はなんと 1989 年生まれ! 他のご当地ゆるキャラとは歴史の長さが違います。

何を今更……という話ですが、コンクリート用の土砂を供給するタワー(正確には何と言うんですかね)にペイントされた「うにまる」の姿を見て、地元での愛され方が凄いよな……と感心してしまったのでした。

北へ、北へ

さて、道道 39 号を北に向かいます。
山手にバイパスを建設中の区間にやってきました。いずれバイパスができるので現道の改良は最低限になっています。右手に立派な防潮堤が見えますね。
奥尻町松江から、ずずっと北上して奥尻町赤石まで戻ってきました。「うにまる公園」「佐藤義則野球展示室」のあるところですね。
さらに北上すると……おや、なんですかねこれは。
実は……と勿体をつけるほどのことでも無いのですが、この明かりは奥尻島のシンボル「鍋釣岩」をライティングしていたものでした。いやいや、さすが他の岩とは格が違いますね!

「うにまる」型の街灯?

更に北上を続けて、奥尻町奥尻に戻ってきました。このあたりの標高は「海抜 6 m 」なんですね。決して高台にあるとは言えませんが、この数メートルの差は結構大きいのかも……。
フェリーターミナル前のガソリンスタンドが見えてきました。
そして、よーく見ると、こんな形の街灯が……
「うに」型の街灯……というか、もしかしたら「うにまる」型の街灯なのかもしれません。ところどころトゲが折れているのが逆にリアルですよね(笑)。

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