2022年2月17日木曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (230) 「道道 510 号『抜海兜沼停車場線』」

 

道道 106 号「稚内天塩線」の海沿い区間を走ります。人の気配が希薄な原野の中を一直線に突っ切るというのは、実に素晴らしいですよね……。
……と思っていたら早速人の気配が。ここからノシャップ岬に向かうのでしょうか。
地図を見ていて気づいたのですが、道道 106 号と JR 宗谷本線が 100 m ほどに近づく場所があったんですね。もしかしたらこの辺かな、と思ったりしたのですが……。
おや、また自転車の軍団が。さっきは 2 人でしたが今度は 3 人です。素数つながりで次は 5 人でしょうか……?

対向車の気配も

道道 106 号は、ところどころで緩くカーブしている場所もありますが、ご覧の通りのとても良く整備された道路です。どう考えても 80 km/h くらいで走るのが妥当に思えますが、ここも 60 km/h 制限……なんですよねぇ……。
パターンとしては、次は自転車の一団が来る筈だったのですが……。クトネベツ川の南で路駐の車を見かけて「おや?」となりまして。
どうやら近くで土木工事が行われていたみたいですね。急に対向車の数が増えましたが、そう言えばそろそろ 12 時頃だったのでした。
そしてこのタイミングで再び自転車のお兄さん(お姉さんかも)の登場です。次は 5 人という想定も完全に外した感がありますね。

抜海ではなく抜海駅へ

道道 510 号「抜海兜沼停車場線」の起点となる交叉点にやってきました。
左折すると宗谷本線の「抜海駅」ですが、抜海の集落に向かうには引き続き直進する必要があります。この青看板はちょっと不親切な感じもしますが、「天塩」の横に「抜海」と追加しないのは何か基準があるのでしょうか……?
道道 106 号は以前にも走ったことがあるので、今回は左折して抜海駅方面へ。
正面に抜海駅が見えていたのですが、うっかり写真撮影を失敗してしまったので、代わりにストビューから……


あれっ、思ったほど見えないのですね。もう少しちゃんと見えるのかと思っていましたが……。ちなみにこの抜海駅、集落から 2 km 以上離れていることが良く話題になりますが、高校生が自転車で駅まで通うのはなんとか可能でしょうか。ただ雪が積もりだしてからは色々と厳しくなるのでしょうね。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

新着記事