2023年2月20日月曜日

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釧網本線各駅停車 (40) 「清里町」

 

進行方向右側にバスやダンプなどの大型車の溜まり場?が見えてきました。屋根の骨組みが丸見えになっている建物?が見えますが、これ、Google マップの航空写真でも骨組みのままだったりして……。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

清里町駅(B69)

清里町駅に到着しました。名所案内が見えますが、「斜里岳」と「裏摩周展望台」なのは緑駅と同じですね。2 駅(16.1 km)離れた駅の名所が同じ……なんですね。
おっ、1 番線に列車が! そして 1 番ホームからは 4730D を撮影する人の姿も。
ところで、左側の男性がもの凄く前傾姿勢なんですが、これは一体……? まさか今から 2 番ホームに移動して 4730D に乗車しよう……とかだったりして。
駅舎には「高圧注意」の看板が……と思ったのですが、よく見たら「落雪注意」でした。
1 番線で 4730D の到着を待っていたのは 15:10 に網走を出発した釧路行き 4729D でした。時刻表を見た感じでは清里町で 6 分ほど停車していたようですが、ようやく 4730D が到着したので、一足先に出発してしまいました。

紺地に白文字の

4729D が出発した後の 1 番ホームは閑散としていました。それにしても、この国鉄テイスト、いいですよね。
紺地に白文字で駅名が書かれた扁額は、駅舎の正面(駅前広場側)に掲げられることが一般的だと思いますが、駅舎の改修で行き場をなくしたものを改札側が引き取った……と言ったところでしょうか。本来とは反対の位置で健在というのも面白いですよね。

出発、進行!

駅舎と一体になったホーム上屋は鉄骨製の随分としっかりしたものです。柱にはちゃっかりと「本場の味」も。
2 番ホーム側にはコンクリート電柱に「本場の味」が括り付けてありました。
1 番ホームと 2 番ホームの間には、これまた立派な跨線橋が設けられています(なんとガラス窓つきです)。跨線橋の手前には中継信号機があり、「進行」を示しています。

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