2016年2月15日月曜日

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冬の北海道の旅 (26) 「冬場のお仕事と言えば」

 

抜けるような青空の下(同じフレーズを何度使うのだ)、国道 39 号で東に向かいます。路面はすっかりドライ状態ですね。
猿別川を渡って、幕別町の中心街に入ります。
帯広市の西隣にある「芽室町」はゲートボール発祥の地として知られていますが、帯広市の東隣にある「幕別町」は「パークゴルフ発祥の地」だったりします。紛らわしいことこの上ないですね(笑)。

国道 242 号で本別へ

さて、そんな幕別町の中心街を一瞬で抜けると(地図で見ると一目瞭然なのですが、市街地は鉄道と川の間の細長い区画に伸びていて、国道はそれをほぼ最短距離で突っ切っているのです)、間も無く国道 242 号が分岐する交叉点です。左折して本別に向かいます。
国道 242 号に入りました。太陽電池の発電パネルが見えますね。この日は晴れていたので良かったですが、冬場はあまり発電が期待できなさそうな感じもしますね。実際のところはどうなのでしょうか。

冬場のお仕事と言えば

「千代田大橋」で十勝川を渡ります。意外なことに、この「千代田」もアイヌ語に由来する地名みたいです。
橋を渡ると「ワイン城」で有名な池田町です。
千代田大橋の手前でも見かけましたが、赤いフラッグを持った警備員と思しき人の姿が目立ちます。これは、雪捨場から出てくるダンプカーのために交通整理をしてくれる人たちですね。ここからは想像ですが、冬場は農閑期なので、こういった形で雇用を創出しているのかな、とか……。

池田町利別

池田町は、利別川の西側の利別駅周辺と、東側の池田駅周辺に市街地が形成されています。規模は 1:2 と言ったところでしょうか。この先の交叉点を左折すると「利別駅」で、そこから西に戻ると「十勝エコロジーパーク」そして「十勝川温泉」です。

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