2008年10月1日水曜日

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北海道の旅 2008/夏 (42) 「ひがし大雪高原鉄道って?」

 

Ford Focus RS だったら良かったのにな♪

月初ですが、手抜き進行は続きます(←

タウシュベツ橋梁前(?)の駐車場(??)から国道 273 号までは、4 km のダート路をそのまま戻るだけ……です。約 16 分かけて戻りました。時速 15 km といったところですね(笑)。

それなりにクリアランス(路上高)がある車だったら、倍近いスピードは出せる道だと思います(途中まではほぼ直線ですし)。ミッコ・ヒルボネンだったら 10 倍のスピードが出せるでしょう、きっと。

糠平駅跡、だそうです

国道 273 号に戻ったのは 18 時頃。山あいなので、もう日は落ちているのですが、糠平集落の外れに「上士幌町鉄道資料館」なるものがあるようなので、ちょいと寄ってみました。ここまで来れば、多少の寄り道も、ね……。
ひがし大雪高原鉄道」なる、聞いたことのない鉄道の名前が入った駅名標が出迎えます。どうやら NPO の方々の仕業……じゃないや(すいません)、努力の賜のようです。詳しくはリンク先を見てやって……違う違う! ご覧になってくださいませ、です。

そういえば、第五音更川橋梁の近くの廃線跡が、思ったよりは荒廃していないことが不思議だったんですが、これもこの人たちの仕業……じゃなくて(ぉぃ)、活動の成果なのかもしれません。これからも頑張ってくださいませ。

NPO の方々が敷設したトロッコ用の線路です。
懐かしの「車掌車」も復元されています。漢字にするとなんか「山本山」みたいですね。前から読んでも後ろから読んでも。
あ、お目当て?の「資料館」ですが、ドアには「開館中」の文字が。
しかしながら、こんな時間(18 時すぎ)にオープンしているわけもなく、あっさりと入るのは諦めました。

16 時に閉館なんだとか。まぁ、地形の関係上、日が落ちるのが早そうですしね。

駐車場の片隅には、ひっそりと「殉職碑」が立っていました。糠平ダム建設に伴う新線付け替え工事に殉じた方々を慰霊・顕彰する碑のようです(ただ、正確なところは未確認です。すいません)。

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