2011年6月15日水曜日

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北海道・東北の旅 2010/夏 (128) 「リアル『倉庫番』はまだまだ続く」

 

「三航北国日誌」第 128 回です。本日は「はたらくおじさん」特集でお送りします。

「ばあゆ」

これから乗船するのは、津軽海峡フェリーの函館-大間航路に就航している「ばあゆ」という名前の船です。ゆっくりと船首が動き始め……
中からタラップが降りてきて……
下船準備が完了!です。
左には乗船を待つバイクの列が、右には同じく乗船を待つ旅客の列が、「ばあゆ」から下船する車両を待ちます。熱烈歓迎状態ですね(笑)。

さてここで問題です

さて、突然ですが、これは何かお判りでしょうか?
下船する車両も乗船する車両も、この上を走ることが義務づけられています。……そう、これには消毒薬が染みこんでいるのですね。昨年のこの時期は、まだ宮崎県に端を発した「口蹄疫」問題が収束していなかった、というわけです。

乗船開始!

さぁ、出航 10 分前! という所でようやくお呼びがかかりました!
しっかりとタイヤを消毒してから、順に船内へと向かいます。

昔々、「倉庫番」という PC ゲームがありましたが

船内の車両甲板は、狭くもなく、でも広くもなく、ですね。乗用車は横 5 列、できれば横 6 列で並べたいといったところでしょうか。
そんなわけで、係の人の誘導のもと、頑張って寄せてみました。
右側はご覧の通り。
通り抜けも微妙なスペースしかありません。

リアル「倉庫番」はまだまだ続く

真夏の繁忙期、車両の積み込み作業はまだまだ続きます……。

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