2011年7月13日水曜日

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北海道・東北の旅 2010/夏 (148) 「軒先をゆく(←)」

 

「三航北国日誌」第 148 回です。ここからも引き続き、国道 339 号を往きます。

街道をゆく

随分と道幅が狭くなった上に行き止まりに見えますが、「国道 339 号」の標識から道は右に延びています。
というわけで、右に曲がると……
……。もはや「道路」の体を成さず、明らかに「路地」と化していますが、国道です(←)。次は……ベージュ色の外壁のお宅の前を左折です。

……軒先をゆく(←

さらに道幅?が狭くなったような気がします。このあたりにお住まいの方に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになりますが、でも国道です(←)。坂を登り切ったところで左折です。
勾配がさらにきつくなったので、ついに階段の出番です。

階段 \(^o^)/ 国道

階段と坂を登り切ったところにも、紛うことない「国道」の標識が。
そして、ここから「国道 339 号」は、自転車用のスロープが姿を消し、名実共に「階段国道」となります。標識にも誇らしげに「階段国道」の文字が。
さらに、ご丁寧に説明文まで用意されています。
「“日本唯一”の階段国道339号線」の文字が光りますね(笑)。階段の段数は 362 段。JR 上越線の土合駅には負けるかも知れませんが、結構な段数です。標高差は 70 m とのこと。

階段をゆく(←

さぁ、咲き誇るあじさいを愉しみつつ、国道 339 号を歩きましょう!

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