2012年10月25日木曜日

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道東の旅 2011/春 (153) 「ゼンテイカ(禅庭花)とは」

 

屋根より高い……?

「霧多布」から「厚岸」に向かって車を走らせます。この日は 5 月 6 日、ということで……
鯉のぼりも元気に空を泳いでいました。

ゼンテイカ(禅庭花)

道道 123 号線を厚岸・火散布(ひちりっぷ)方面に向かいます。
霧多布湿原には、「エゾカンゾウ」(エゾゼンテイカ)の群生地があるみたいです。
ゼンテイカ」って何だろ? と思ったのですが、漢字で書くと「禅庭花」なのだとか。ますますワケがわからなくなりましたが、実はこの花、「ニッコウキスゲ」という別名を持ちます。ニッコウキスゲだったら聞いたことがありますね。

速度注意・動物注意・霧通行注意

路傍の「道路情報」にはこんな文字が並びます。
「速度注意」「動物注意」そして「霧通行注意」だとか。「霧多布」というだけあって霧が多い……のでしょうか。

霧多布湿原の「出口」

「琵琶瀬橋」を渡ります。
霧多布湿原の中には何本か川が流れているのですが、それらの河川がここで合流して海に注ぎます。

諸般の事情とは

100 m 先に「琵琶瀬展望台」がある……のだそうですが、諸般の事情によりパス!しました。
諸般の事情」と書くと少々謎めいて見えますが、たぶん明日あたりにはバレることでしょう。

火散布へ

ここから先は、尾根の稜線上を走ります。
右に曲がると「茶内」で、直進すると「厚岸」「火散布」ですね。ここはもちろん直進です。

速度注意!

尾根からまたしても急勾配を下っていくと、制限速度が 40 km/h になりました。
火散布に到着です。右に曲がって厚岸に向かいます。

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