2014年8月11日月曜日

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道東の旅 2013/春 (63) 「謎は結局謎のまま」

 

「93」って何?

それでは、そろそろ「道の駅オーロラタウン93りくべつ」を後にして、更に北へと向かいましょう。
ん、そう言えば「93」の由来が不明なままですね。一体何だったんでしょう……?

今も残る「ふるさと銀河線」

国道 242 号を北へと向かいます。このあたりでは農作物の栽培は厳しいのか、牧場が多いようですね。
国道に並行して、ふるさと銀河線の線路が見えます。
いや、厳密には、鉄道路線としては既に廃止されている筈なので「線路跡」とすべきなのかも知れませんが、見た感じでは普通にレールも残っていますし、その気になればいつでも車両を走らせられそうな感じです。
この線路は、もしかしたら何かのイベント用にわざわざ残しているのかも知れないですね。確か「川上」というところまで伸びていたと記憶しているのですが、地図で見ると陸別駅から 10 km 以上あります。これは相当な規模ですよね……。

曇ってきました

さてさて。国道 242 号は、だんだんと山間に入っていきます。
そして、空には雲が立ちこめてきました。

「小利別駅」へ!

陸別町北部の「小利別」にやってきました。国道 242 号はここから一旦北西に向きを変えて置戸(おけと)に向かいます。一方、ここで分岐する道道 143 号はそのまま北上して訓子府(くんねっぷ)に向かいます。北見に向かうには国道よりも道道を経由した方が速い、ということになりますね。

道東道の北見区間も、訓子府経由のルートで建設される予定のようです。足寄から小利別の間は「当分の間着工は見合わせる」という話でしたが、ちょうど先週の金曜日に、陸別から小利別までの工事の再開が決まったようです。
カーナビが(距離の短い)訓子府経由を指し示したこともあったので、国道を離れて右折してみたところ……
おや? 次の交差点を左折すると「小利別駅」に行けるのだそうです。
折角なので(いつものパターン)、ちょいと見に行ってみましょうか。

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