2018年10月29日月曜日

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春の東北小旅行 2015 (105)「謎の『塩屋崎』」

 

常磐道で「J-ヴィレッジ」のある広野町を南下します。しばらく線量の話題ばかりが続きましたが、この話題もそろそろ終了できそうでしょうか。
「いわき四倉 IC まで 12 km」の案内から 3 分ほど走ったところで、いわき市に入ります。カントリーサインのようなものが上についていますが……なるほど、そう来ましたか(笑)。
ちなみにこのあたりの線量は、手元の線量計では 0.17 μSv/h とのこと(2015 年時点)。1 分前の地点は 0.20 μSv/h だったので、まだ下がり続けていることになりますね。

謎の「塩屋崎」

いわき市に入ってから 5 分ほど経過したところで、前方右側に謎の看板?が見えてきました。
現地で視認できるランドマークの紹介などであればたまーに目にするのですが、現地からかなり離れたランドマーク(同じ市内ではありますが)を紹介するというのは珍しいですよね。
しかも道路の右側にあるというのは一体どういうことだ……と思ったのですが、この看板、実は下り線の「いわき四倉 IC」の出口を案内する標識の裏側を有効活用していただけでした。


ちなみにこのあたりでは、線量は 0.11 μSv/h まで下がっていました(2015 年時点)。もうここまで下がると、ほぼ自然放射線だけのような気がします。ということで、線量の記録はここで終了です。

統一されたブランディング戦略

常磐道は、いわき市内に IC が 4 つあるのですが、すべて「いわき○○」というネーミングになっています。また他ならぬ「いわき JCT.」からは磐越道が分岐していて、「いわき三和 IC」があります。これを「わかりやすい」と見るか、それとも「くどい」と見るかは……時と場合次第でしょうか(汗)。
最初の計画では常磐道の終点として定められていた「いわき中央 IC」が近づいてきました。
いわき中央 IC からは片側 2 車線に拡幅されます。これは嬉しいですね!
前述の通り、「いわき JCT.」からは磐越道が分岐しています。常磐道経由で水戸まで 98 km で、磐越道経由で郡山まで 81 km というのは、郡山、意外と遠いんですね……。

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