2018年10月26日金曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

春の東北小旅行 2015 (104)「そして線量は下がった」

 

「帰還困難区域」を何事もなく通り過ぎ、常磐富岡 IC にやってきました。2008 年に北海道と東北を旅した時は、確かこの IC から常磐道に戻ったんでした(当時は常磐富岡 IC 以北は未開通でした)。


常磐富岡 IC を過ぎたあたりで手元の線量計の数値を確認したところ、0.40 μSv/h となっていました(2015 年時点)。日本国内における平常値……とまでは言わないものの、随分と線量が下がったなぁと思ったのですが、


富岡町の市街地にほど近いところのモニタリングポストは 2.3 μSv/h という値を示していました(2015 年時点)。そして手元の線量計の数値も 0.98 μSv/h と上昇に転じました(2015 年時点)。地形や風などの要因で放射性物質の吹き溜まりができやすい場所は飛び抜けて線量が高かったりするのですが(俗に「ホットスポット」と呼ばれたりしますね)、実際に周りと比べて線量の高い場所ってあるものなんですね。


不思議なことに、富岡町内の 2 つ目のモニタリングポストでは 0.8 μSv/h となっていました(2015 年時点)。両者の距離は 2.8 km ほどしか離れていないのですが、随分と線量が違うのですね。

楢葉町

2 つ目のモニタリングポストから更に 1 km と少し南に走ったところで楢葉町に入ります。……ボケボケの写真で本当にすいません。


楢葉町にある「ならは PA」を通過しました。手元の線量計は 0.33 μSv/h を指していましたから(2015 年時点)、今度こそ確実に下降基調のようですね。

更に南に向かい、広野 IC まであと 2 km の地点までやってきました。


広野 IC 手前のモニタリングポストでは、線量は 0.2 μSv/h となっていました。南相馬 IC の近くのモニタリングポストと同じ値まで戻ったことになりますね。


広野町(火力発電所のあるところですね)と楢葉町の最寄り IC となる広野 IC が近づいてきました。



広野町

そして IC のすぐ近くで広野町に入ったのですが……カントリーサインには何故かサッカーをする人の姿が。


IC の出口には「J-ヴィレッジ」の文字が光っていました。なるほど、名前だけは聞いたことがあったのですが、広野 IC が最寄りだったんですね。



ご注意ください

線量はすべて 2015 年 5 月時点の記録です。現在(2018 年 10 月)ではおそらく半分以下になっているものと推定されます。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

新着記事