2023年7月5日水曜日

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春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (57) 「おにぎりと矢羽根と海別岳」

 

国道 391 号との交叉点にやってきました。右折すると野上峠を越えて川湯温泉や弟子屈に行くことができます。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。

この日は右折せずにそのまま直進して東へ。「ポン止別川」に続いて今度は「止別川」を渡ります。
このあたりの国道 334 号が「海別岳に続く道」なのは既報の通りですが……
トリミングしてみると……いやぁ、壮観ですねぇ……。
ちょいと防風林が自己主張しちゃってますが、それもまた良しですね。

控えめにアップダウンが

今度は道道 250 号「清里止別線」との交叉点にやってきました。この道道、左折して北に向かうと「止別駅」で、南に向かうと「札弦駅」です(厳密には駅からはちょいと離れていますが)。
このあたりの国道 334 号は、航空写真で見るを平野をまっすぐ突っ切っているように見えますが、実際は多少のアップダウンがあります。ただ東藻琴あたりと比べると、アップダウンは随分と控えめなものですが……。
前を走るワンボックスが減速したなーと思ったのですが、高級車が右折するところだったようです。

おにぎりと矢羽根と海別岳

真正面に海別岳が見えるのは相変わらずですが、左手に再び羅臼岳?が見えてきました。
「おにぎり(国道標識)と矢羽根と海別岳」というのも、なんとも言えない組み合わせですね……。

アップダウンは緩やかだけど

緩やかなアップダウンが続きますが……
このアップダウンは地形図でも確認可能で、「川」という扱いでは無いものの、雨が降った際に水が溜まりそうな地形のようです。このあたりでは米作は行っていないようなので、水路が殆ど見当たらないのも特徴的ですね。

(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)
ビニールハウスの横では鯉のぼりが悠然と空を泳いでいました。

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