2023年7月21日金曜日

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春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (68) 「裏摩周展望台」

 

まだ残雪が目立ちますが、「裏摩周展望台」はなかなかの賑わいを見せているようです。ここまで来たんですから、展望台に行かない手は無いですよね。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

展望台に向かうスロープには雪が大量に残っています。全く除雪していないように見えるのですが、これは意図的なものなんでしょうかね(時期的に、雪に馴染みのない都会の子が来ることも少なくないでしょうし)。
それでは……雪が気になりますが……スロープを上ることにしましょう。一面の雪景色ですが、メインルートは通行跡がちゃんと残っているので、迷う心配は無さそうです。
「保健保安林」というものがあるのですね。「保安林」にも色んな種類がある、ということのようです。
摩周湖が見える地点までやってきました。

「阿寒国立公園 裏摩周展望台」

「阿寒国立公園 裏摩周展望台」の案内板の一部がいい感じに欠けてしまっています。これはやはり凍結と解凍を繰り返したことによるクラックが原因でしょうか……?
カムイヌプリ(摩周岳)が見えます。空よりも湖のほうが青色が深いというのは驚きですね……。
「裏摩周展望台」にやってきました。ネーミングの通り、弟子屈側にある「摩周湖第1~第3展望台」とは反対側にある展望台です。
この展望台ですが、足回りを含めて全て木造でしょうか? 耐用年数の面では不利な面もありそうですが、やればできるんだなぁ……という謎の感慨が。

湖面の青が深い!

展望台から摩周湖を眺めます。右側の木がなかなかいい味を出していますね。
まずは「カムイヌプリ」から。繰り返しになりますが、湖面の青色が実に深い……(すいません、色味いじってますが)
湖の奥、第1展望台方向を望みます。
そして「展望台の主」的な趣のある木を。
湖と空のツーショットですが……あ、空がやや白っぽく見えたのは雲が出ていたんですね(汗)。ただ雲の分を差し引いたとしても、やはり湖のほうが青色が深いような……。

足元注意

「裏摩周展望台」には、ちゃんと階段が二つ設けられています(人の流れを良くするため……ですよね)。二つ目の階段を降りて退出すると……
駐車場と、手前の芝生広場らしき場所が見えます。
既に雪が消えている場所もありますが、地面が雪解け水を吸い込んだ状態なので、足を踏み入れる際には注意したほうが良さそうな感じです。

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