2012年12月11日火曜日

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道東の旅 2011/春 (181) 「看板と視線移動」

 

ふれないまち

占冠からは、国道 237 号をずーっとまっすぐ走って行って、平取町の振内町を目指します。もともとの地名も駅名も「振内」なんですが、なぜか地図には「振内町」と書いてあるんですよね。ま、細かい話は置いといて……。
占冠は三方を山に囲まれた土地なので、どこへ行くにも山越えが必須だったりします。国道 237 号を南に進むと、日高峠を越えて日高町に辿り着きます。この日高町は以前から日高町という名前だったところで、国鉄日高町駅があったところです(もはや意味不明)。

「日高町」を名乗る前は「右左府」(うしゃっぷ)という地名だったんですけどね。

滝・多くある・川

「双珠別」のあたりで、鵡川の支流の双朱別川を渡ります。
双珠別……。so-us-pet で「滝・多くある・川」なんでしょうね。あ、書庫が違うか(←

看板が、看板がぁ

さて、日高峠にやってきました。が……
いきなり視界にたくさんの看板が! 別にドライバーは全ての看板に目を通す必要は無いのですが、やはりある程度は視線を走らせてしまうもの。これだけ多いと脇見運転を誘発しかねないんじゃないかと心配になります。

ひと山越えるとこの温度差

日高峠を越えると日高町です。門別と合併したほうの日高町で、新ひだか町とは関係無い方の日高町です(しつこい)。
驚いたことに、気温が 15 度もあります。確か、十勝清水からトマムに向かうあたりでは、気温は 4 度しか無かったはず。山ひとつ越えるだけで、こんなに違いが出るものなんですね。

看板を立てる時は気をつけましょう

妙に看板が多い印象を受ける「日高町」ですが、たとえばこの看板。
別に何てことは無いのですが、立ってる場所が……
ちょっとドライバーの視点から外れすぎなのではないかと……。

トラックが多いのは何故?

国道 237 号線は訳あって(←)何度も走っているのですが、トラックの比率が道内でもトップクラスのような印象があります。旭川から富良野経由で富川に抜ける道なのですが、一体何故なんでしょう。
そんなわけで、どうしても速度の出ないトラックに乗用車が追いついてしまうことが多いようです。

日高さくらロード?

日高峠を下りていくと、国道 274 号線との交差点です。
ここには神社の鳥居があるのですが、その手前に……
「日高 さくら ロード」なる石碑が。んー、何だかびみょうな感じですね(笑)。

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