2021年1月7日木曜日

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冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (10) 「スコールみかん」

 

JR 予讃線(海線)の「喜多灘駅」の近くで大洲市に入りました。かつての「喜多郡長浜町」も 2005 年 1 月に大洲市と合併して、今は「大洲市長浜町」です。あ、「喜多灘」という駅名は「喜多郡」と関係あるんでしょうかね?
伊予市双海町と大洲市長浜町の間には「横松郷川」という川が流れています。「喜多灘駅」は川の西側にあるので「大洲市」の駅ということになりますが、確かに川の向こうに駅への階段が見えていますね。

喜多灘簡易郵便局

大洲市長浜町に入って少し進んだところの左手に、巨大な「〒」マークが見えてきました。郵便局にしては随分とユニークな佇まいですが……やはり「喜多灘簡易郵便局」とのこと。郵便局というよりは、なんか商店のような感じがしますよね。
この先は 50 km/h 制限とのこと。まだ市街地という雰囲気は無いのですが、ややカーブが増えるからでしょうか? 右側には埋立地らしき土地も見えます。

高波注意

「高波」に注意を促す標識が立っていました。浮世絵からヒントを得たようなニュアンスを感じますが、この絵柄はオリジナル……ですよね? 考案したのは誰なんでしょう……。

予讃線の短いトンネル

JR 予讃線(海線)は引き続き、隣に寄り添うように並走しています。
ほんの一瞬ですが、線路は短いトンネル 2 本でショートカットしています。我らが国道 378 号は海側にカーブすることで、トンネルの掘削を回避しているようです。
トンネルを抜けた JR 予讃線と再び並走します。このあたりは平地の少ない地形でしたが、海側に思いっきり埋立地を造成したようですね。
埋立地にはみかんの選果場がありました。みかんの栽培は山地でもできるでしょうが、選果場を建てるにはそれなりの土地が必要ですからね。

長浜町役場まで 1.5 km(以上)

「長浜町役場」まで 1.5 km、という「長浜町・長浜町観光協会」設置の案内板が残っていました(実際にはもう少し遠い筈ですが……?)。白地に黒文字というのはかなり昔の道路標識でも見かけたカラーリングで、どことなく懐かしい感じもします。「懐かしい」と言えば「長浜町」も 2005 年に無くなっていたんですよね。四国の人は物持ちがいいのかな……?
海側の埋立地には、いろんな会社の施設が並んでいるのですが……何故にこんなところに(汗)。
前から見るとこうなっているらしいのですが……。

ローソンで「スコールみかん」を

ローソンが見えてきました。伊予長浜に思いの外早く到着してしまったので、ここで小休止することにしましょう。道路の右側ですが対向車は来てないですし、問題はありません。
最近のコンビニの駐車場は、一台あたりのスペースも余裕を持って区画されていることが多いので助かりますよね。
ということで……休憩から戻ってきました。なんとなく愛媛っぽいものを入手できたでしょうか。

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