2026年9月1日火曜日

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夏の東北・北海道の旅 2017 (12) 「深名線の跡?」

 

道道 875 号「多度志一已線」が接続する交叉点が近づいてきました。道道 875 号はここが起点のようです。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8~9 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

左折して道道 875 号「多度志一已線」に入りました。深川の市街地までは 12 km ほどとのこと。
300 m 先にトンネルがある旨の案内があるのですが、「この先 300 m 多度志トンネル」とトンネル名まで表示されている丁寧仕様です。

噂の「多度志トンネル」

噂の「多度志トンネル」が見えてきました。このルートはかつて国鉄深名線が通っていたルートで、当時の地図を見ると国鉄深名線にトンネルがあり、並行する道路にはトンネルは無かったように見えます。
「多度志トンネル」の入口です。
「多度志トンネル」に入りました。Yahoo!カーナビの画面が反射しちゃってますが、残念ながら Photoshop(事情により 2026 ではなく 2025)の「反射の削除」では消えてくれませんでした。

こっちは廃線跡では無さそう

「多度志トンネル」を出たところです。トンネル内とトンネル出口は似たような曲率の極めて緩いカーブが続いています。「多度志トンネル」の完成は 2000 年とのことで、廃線跡を転用した可能性が高そうに思えるのですが……?
トンネル出口から 1.6 km ほど進んだところに「深緑橋」という橋があります。この橋は 1996 年に完成したとされていますが、国鉄深名線が全線廃止されたのが 1995 年 9 月とのこと。
時系列的には廃線跡を転用したとしても矛盾はないのですが、航空写真を見た限りではこの橋は廃線跡では無さそうな感じです。

これは廃道?

「深川市街」に分岐する道路が近づいてきました。どこからどう見ても普通の T 字路ですが……
ところが航空写真を見てみると、本来は右に向かう道路が「本線」だったような形跡があります。Google マップには「開進大師線」とある道ですが、この道は墓地の前を通過した後、「丸山公園」を避ける形で西側に迂回しています。


これらの理由?が考慮されたのか、道道 875 号は深名線跡の近くを通る別ルートを通ることになった……のかもしれません。

「第二開進橋」の手前にやってきました。国鉄深名線とはこのあたりでクロスしていたようですが、この橋が完成したのは 2006 年とのことなので、時系列的にはクロスしていない……ということになりますね。

何故か 1 区画西へ

深川の平野部にやってきました。かつては膨大な泥炭地だった場所の筈ですが、排水口の整備等で農地に生まれ変わった場所……だと思われます。
道道 875 号「多度志一已線」はここで右折とのこと。改めて地図を眺めていると、このまま直進しても道道 57 号「旭川深川線」に出られそうなのですが(=旭川には直進したほうが近い)、旭川も含めて右折と案内されています。
「丸山公園」の南東麓を通って「1 区画」西の通りに抜けます。

消えた「一灯点滅」

あとはひたすら直進するだけ……のようです。前方に一時停止を促す信号機(「一灯点滅」と呼ばれるのだとか)が見えますが……。
最新のストリートビューでは……なんということでしょう……。信号機が撤去された上に右側にあった家屋も消えてしまっています。諸行無常ですねぇ……。

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