2016年12月16日金曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

秋の道南・奥尻の旅 (106) 「大安在浜」

 

国道 228 号は、上ノ国町汐吹・扇石・木の子の各集落を山側のバイパスでスキップしていましたが、少しずつ坂を下って、海沿いに近づいてきました。
「小安在川」にかかる「新小安在橋」を渡ります。集落の名前も「小安在」です。
それにしても……いい眺めですよね! 波打ち際が白くなっているのが正面に良く見えます。

大安在浜

山側のバイパス区間が終了して、旧道と一体化しました。
「大安在川」にかかる「大安在橋」を渡ります。もはや旧道は存在しないので、橋の名前も「新大安在橋」ではありません。ちなみに、この砂浜も「大安在浜」と言うみたいです。このあたりの地名の由来も色々とありそうで、今から戦々兢々ですね……!
国道 228 号「追分ソーランライン」は、洲根子岬のあたりで東に向きを変えて、上ノ国町の中心部に向かいます。9 月の終わりでしたが、大学の夏休みがそろそろ終わろうかという時期だったでしょうか。自転車で旅行中の人を見かけました。

道の駅「もんじゅ」

隣町の江差まではあと 12 km です。北海道にしては自治体と自治体の間が詰まっている感じがしますね。
洲根子岬と上ノ国の中心部の間に「大澗ノ崎」という小さな岬があるのですが、岬の根元に道の駅「もんじゅ」があります。「もんじゅ」と言われると高速増殖炉のことを思い出してしまいますが、ここは近くに「文殊岩」という岩があるからだそうで。
この看板?は、なかなか「道の駅」らしからぬポップな感じがしますね。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

新着記事