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ダブルトランペット型
山形 JCT. はトランペット型 IC を連結したような形をしています。ありそうで無い……と思っていたのですが、郡山 JCT.(東北道と磐越道)が全く同型でした。他にも常磐道のつくば JCT.(常磐道と圏央道)や友部 JCT.(常磐道と北関東道)なんかも近い感じですが、つくば JCT. は圏央道側が T ボーン型の亜種のように見えますし、友部 JCT. は常磐道側が準直結 Y 型のように見えます。
山形 JCT. はトランペット型を連結したレイアウトなので、全てのランプウェイが一旦合流してから再分岐する形です。料金所を配置しやすいレイアウトですが、もしかしてその可能性も念頭に置いていた……?
ここでクイズ?を(何故)
料金所を配置するのに良さそうな区間を抜けると、前方に山形道が見えてきました。山形道を酒田方面に向かいます。この写真にはこの先の行程に少しだけ影響を及ぼしたものが写っているのですが、おわかりでしょうか(答えは後ほど)。
「G360」の立て札の前を通過して山形道の本線に向かいます。ランプウェイは複数に枝分かれしているので、それぞれ「A」から順に路線名が振られているのかもしれませんね。
涙の暫定 2 車線
山形道の本線に合流します。山形道、前日に走った区間は完成 4 車線だったのですが……ここでついに暫定 2 車線に……。またしても「涙の暫定 2 車線」です。しかもこれだけ空いているのに、眼の前を大型車に塞がれてしまいました(ついてない……)。
庭先に多摩湖は無かった
山形 JCT. の次の IC は「寒河江 IC」とのこと。そして寒河江 IC から 5 km 先の「寒河江 SA」にもスマート IC があるみたいですが、いくら ETC 専用とは言え IC を乱発しすぎなのでは……と思ってしまいます。
ただ改めて地図で立地を見てみると、これはこれでアリかも……と思えてしまうので、人間って不思議ですよね(単にいい加減なだけでは)
(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)
五月雨の季節は過ぎ去り
最上川を渡ります。あの「最上川」を山形道が渡るのはここが最初で最後ですが、特に凝った意匠などはありません。寒河江 IC が近づいてきました。読める人には普通に読める地名ですが、読めない人もいるかも……?
答え合わせ
ということで「この先の行程に少しだけ影響を及ぼしたもの」の答え合わせです。まぁ寒河江 IC と寒河江 SA の間は完成 4 車線に戻るので、影響はごく僅かの筈ですけどね……。ちなみにここにも写っていました。
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