2026年10月7日水曜日

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川崎近海汽船「シルバークィーン」特等室 乗船記(下船編)

 

「下部車両甲板」こと「3 甲板」に戻ってきました。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8~9 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

「シルバークイーン」は 7:30 に八戸着の予定ですが、だいたい定刻っぽい感じでしょうか。外気温は 21 ℃と出ていますが、本州に戻ってきてしまったので、この先どうなりますやら……。
ところで、これは車輌甲板の先端部なんですが……
よく見ると、これって「バウランプ」じゃなくて単なる壁なんですよね。

下船!

「シルバークイーン」にはバウランプ(船首部の扉)は存在しないので、八戸では右舷側のドアから下船することになります。なので船員さんの誘導で後退して向きを変えて……
7:27 に八戸港に上陸です。予定より 3 分早く下船とか、完璧なタイムスケジュールでお見事です! そして安全運航ありがとうございます!
港にサイロがあるというのは定番ですが、これはまた随分と大きな……。「苫小牧サイロ」とどっちが大きいんでしょう?
そしてよく見ると、なぜかこんなところに「さんふらわあ」の文字が……。これ、まさか宣伝のために放置してる……なんてオチは無いですよね?

広がる行動 運ぶ経済

あれ、これはどこだっけ……と思ったのですが、先程の巨大なサイロ(東北グレーンターミナル)のあたりですね。どう見ても遠回りなので改めてドラレコを確かめてみたのですが、どうやら右折すべきところをうっかり左折してしまい U ターンした……というのが真相のようでした。
気を取り直して西に向かいます。赤信号に引っかかってしまったのですが……
前方に何やら妙な看板が。カラーリングは明らかに自動車専用道路の案内なんですが、なんと「広がる行動 運ぶ経済 八戸自動車道」と書かれています。どう見ても何かのスローガン?っぽいのですが……?

謎の「活彩あおもり」

そして交叉点の右手前には「フェリーターミナル」の案内が。大型店舗の「塔屋」のように四方向から見ることができるようになっているのですが……
よく見ると「青森県フェリー埠頭公社」の横には「活彩あおもり」の文字が。ちょくちょく見かけるキャッチフレーズですが、同名の広報番組が 1995 年から 2014 年まで放送されていたとのこと。
なお青空がめちゃくちゃ鮮やかですが、これは Photoshop で「いつものレシピ」を適用しただけです。

八戸臨海鉄道

交叉点を右折して「白銀北沼線」を北北西に向かいます。フェリー埠頭の隣には「コンテナターミナル」があるのですね。
左折して県道 19 号「八戸百石(ももいし)線」に向かいます。我ながら謎なルート選定ですが、カーナビのいう通りに走っていたのかもしれません。
県道 19 号の手前に踏切が見えてきました。
これは「八戸臨海鉄道」の踏切とのこと。この手の貨物鉄道も全国的には縮小傾向にあるように思われますが、八戸臨海鉄道は 2026 年現在も変わらず絶賛営業中のようです。
なお Wikipedia によると、八戸臨海鉄道はかつての「東北本線」を引き継いだ「青い森鉄道」の保線・保守業務を青森県から受託していたこともあるとのこと。石川県が「のと鉄道」を大きく縮小しながら存続させているのも、「北陸本線」を引き継ぐ「IRいしかわ鉄道」へのノウハウの継承を見据えてのものという説もあるらしく、なるほどなぁと思わせる話です。

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