2026年10月6日火曜日

‹  前の投稿

川崎近海汽船「シルバークィーン」特等室 乗船記(シンドラー編)

 

船室内にはデスクがあり、INFORMATION などが置かれています。「シルバークィーン」のロゴも実にいい感じなのですが……
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8~9 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

デスクの前の壁には「明朝入港時に、お部屋の鍵の回収のため係員がお伺いする場合がございます」と貼られていました。
これは「もしかしたら回収に行くかもしれないよ」というニュアンスにも思えるのですが、この日は 7 時前に回収に来られていました。もしかしたらいつも回収するのが基本だったのかもしれません。

八戸港!

間もなく 7 時になろうかという頃ですが、「シルバークィーン」は既に八戸港の防波堤の中を航行していました。フェリーあるあるですが、だいたい予定到着時刻の 30 分ほど前には入港してるんですよね。
沖合には貨物船らしき船が複数見えます。奥に見える 3 隻がほぼ横並びのように見えるので、実は船でではなく防波堤なんじゃないかと不安になったりもしますが、船……ですよね?
防波堤に守られた八戸港ですが、フェリー埠頭は馬淵川の北側にあり、川の砂の流入を防ぐためか、防波堤で区切られていました。

間もなく接岸

沖合に突き出た形の桟橋?もあります。LPG 船とかセメント船とかが使用するものでしょうか? 少なくとも RO-RO 船が出入りするものでは無さそうです。
ちなみにこの写真ですが、元はこんな感じでした。フォトショの「反射の削除」って、偶にクリティカルヒットするんですよね。
「シルバークィーン」は船体の向きを 180 度変えてから接岸するようです。同乗下船も可能とのアナウンスがありましたが、車輌甲板の解放にはもうしばらくかかるとのこと。
クルっと向きが変わったので、もうすぐ接岸ですね。

エレベーターで行けたのか……

7:13 に車輌甲板が開放された旨のアナウンスがありました。鍵は既に返却済みなので、まっすぐ車輌甲板に戻りましょう。
このエレベーター、乗船時には存在に気づかなかったのですが(汗)、実は……
6 甲板・5 甲板・4 甲板(上部車輌甲板)・3 甲板(下部車輌甲板)で利用できたみたいです。乗船時は 3 甲板から 5 甲板まで、キャリーバッグを持ちながら狭い階段を上がってきたのですが、なんとも間抜けなことをしていたということに……。

シンドラーのエレベーター

エレベーターの横には張り紙があったのですが……
なんとも時代を感じさせる張り紙ですね。まぁ 9 年前の出来事だしなぁ……と思ったのですが、良く考えてみると「シンドラーエレベーター」で死亡事故が発生したのは 2006 年の出来事でした。

窓の外には……あっ、そうか。前日に苫小牧で見かけた「シルバープリンセス」がいました!(考えてみれば当たり前の話ですが……) なお「シルバープリンセス」は八戸 4:30 着で、8:45 に苫小牧に向けて出航するとのこと。
そう言えば、これも気づかなかったのですが、「シルバークィーン」の「乗下船口」は「客室・案内所」のある 5 甲板ではなく「上部車輌甲板」の 4 甲板にあったんですね。
そしてエレベーターの搬器内にも「本船搭載エレベーターの安全性について」と題された紙が貼られていました。
「シンドラーエレベーター株式会社自身による厳密な保守点検も併せて実施し」とありますが、Wikipedia の「シンドラーエレベータ」によると「製品の保守点検事業等は2016年10月に日本オーチス・エレベータに移譲している」とあります。ということは、2017 年の時点では「シンドラーエレベータ株式会社」による点検は終了していたことになりますね(汗)。
なお「シンドラーエレベータ株式会社」の本社は東京都江東区越中島にあったのですが、本社が入居していたビルのエレベーターは日立のものでした。

‹ 前の記事

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

新着記事