2026年9月29日火曜日

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川崎近海汽船「シルバークィーン」特等室 乗船記(A 甲板編)

 

「シルバークィーン」の 6 甲板(航海船橋甲板、A 甲板)には 2 等室、特等室、オートレストランの他に……
右舷側にはフェリーでは定番の「ゲームルーム」もあります。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8~9 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

ゲームルーム

ゲームルームの手前にはソファーと丸テーブルが置かれていました。すぐ横にオートレストランがあるので飲食スペースという訳でも無さそうですが……
そう言えば、フェリーの中はこういう行灯型の案内が多いような気がするのですが、これは何故なのでしょう。停電の可能性を考慮して……とか?
ゲームルームの中にはスロットマシンが並んでいました。
大昔のゲーセンと言えば「インベーダーゲーム」に代表されるテーブル型の筐体が一般的で、その後は車やバイクを模した筐体などの奇抜なものも一世を風靡しましたが、結局は(ゲーム内容も含めて)シンプル・イズ・ベストに落ち着いたということなんでしょうか。

「特等室」のロケーション

6 甲板の中央部には「オートレストラン」と「特等室」があります。「オートレストラン」は「船内ご案内」でもテプラで手直しした形跡があるので、もとは普通に「レストラン」だったっぽい感じですね。
6 甲板の中央通路を船首方向に歩きます。右側でキラキラしているのが「オートレストラン」入口です。
なお「特等室」は奥の狭い通路の先にあります。「特等室」の先には乗船員室しか無いので、他の船客が通路をウロウロしないようなレイアウトになっています。
しかも「特等室」エリアは船体の比較的中央にあるのでピッチングも少なかったりします。最善を尽くしたレイアウトのような気がしてきました。

オートレストラン

かつては「レストラン」だったと思しき「オートレストラン」の入口にやってきました。
「営業中」のプレートが嬉しいですが、実はこのオートレストラン、24時間営業とのこと。
「オートレストラン」の内部はちょっとゴージャスな感じでキラキラ、ピカピカしています。これで 20 年選手だったというのは俄に信じがたいのですが、よほど手入れが行き届いていたのか、それともどこかのタイミングで大規模に修繕が行われたのでしょうか……?
窓の外に明かりが見えますが、まだ出港前の筈なので、苫小牧西港の明かり……なのでしょうね。
船内施設の営業時間と利用時間がまとめられていました。案内所・売店の営業時間は限定的ですが、オートレストランは「いつでもご利用できます」とあります。なお酒類の販売は売店のみで、これは飲酒運転を防止するための意図的なものだったようです。
「大浴場(展望浴場)オープン時間」が少々謎で、「紳士浴室」は 06:30 ~ 25:00 まで利用可能であるように見受けられます。5 甲板で見かけた「浴室ご利用案内」では 7:30 ~ 11:30 と 20:15 ~ 22:30 の間も利用できないように見えるのですが、この時間帯はそもそも下船と乗船の間のタイミングなので、事実上利用不可……ということなのでしょうね。

24hr. HOT MENU

24 時間営業の「オートレストラン」にはニチレイの「24hr. HOT MENU」の自販機が並んでいました。
この「24hr. HOT MENU」ですが、2021 年 5 月に商品(冷凍食品)の供給が終了したため、現在ではもう目にすることができません。どうやら自販機の筐体自体が 2010 年(!)で生産終了となり、その後は修理でやりくりしていたものの、それも厳しくなってきた……ということだったのだとか。

かなり競争力のある商品だと思っていたのですが、後継となる筐体が開発されずにそのまま撤退というのは……意外ですよね。
「冷凍弁当 専用レンジ」も用意されていました。完全にセルフサービスですが、24 時間利用可能というのは地味に嬉しいですよね。

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