2026年9月24日木曜日

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川崎近海汽船「シルバークィーン」特等室 乗船記(B 甲板編)

 

5 甲板(またの名を船橋甲板、B 甲板)にやってきました。無骨なデザインの廊下を船首方向に歩いていくと……
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8~9 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

前方に「客室 →」と書かれた張り紙が見えてきました(ピクセル等倍の残念画質)。
張り紙が示した方向にドアがあるので、まずはそのドアを目指します。
エントランスホールに入りました。ホールのど真ん中には「案内所・売店」があります。
最近の「新日本海フェリー」の船とかだと(「太平洋フェリー」もそうでしたね)「案内所」の隣に「売店」があり、中でつながっていて船員さんが掛け持ちで対応していたりするのですが、「シルバークィーン」は「案内所」と「売店」が最初から一体化しているんですね。ある意味潔い構造なのかも

船内ご案内

まずは「船内ご案内」で各種設備の位置を確かめましょう。
残念な画質ですが、ピクセル等倍でトリミングしたものも……。客室の大半は 5 甲板(B 甲板)にあり、6 甲板(A 甲板)には「オートレストラン」と「特等室」、「浴室」と「ゲームルーム」があるみたいです。
よく見ると「ドライバー室」がめちゃくちゃ広い(大きい)ですよね。川崎近海汽船(シルバーフェリー)はどことなく「プロ御用達」という印象がありますが、やはりそう見て間違いなさそうでしょうか。
よく見ると右側に「新航路 室蘭」と書かれたポスターが。シルバーフェリーが室蘭と宮古(岩手県)の間に航路を開設するというニュースは驚きをもって迎えられた記憶があるのですが、利用が伸び悩み結局 2 年経たずに航路が休止されてしまいました。

今となっては貴重なポスターですが、ちゃんと撮影しておけば良かったですね……。なお宮古市には「宮古・室蘭フェリー航路トップページ」があり、2025 年にも更新されています。何故(八戸ではなく)宮古なのか、というところを全力でアピールしているものの、やはり上陸後の道路事情が微妙だ……と見る人が多かったということでしょうか。

ポスターいろいろ

ポスター関連では「シルバーティアラ デビュー」というものもありました。ライティングが良くないですが、敢えて補正せずそのまま……。
時刻表も貼られています。シルバークィーンは 23:59 に苫小牧(西港)を出航して翌日の 7:30 に八戸に到着するのですが、7:30 から動けるというのはとても便利な一方で、睡眠時間が十分確保できるかと言うと微妙な線かもしれません。宮古市の Web ページにある「乗船時間10時間により、ドライバーの休息時間を十分に確保可能」というのは確かにそのとおりなんですよね。
「シルバークィーン 基準航路」と書かれた紙には「恵山岬」と「尻屋崎」沖合の通過時間が記されています。おそらく尻屋崎沖から先は携帯電話も利用可能になるのでしょう。
そしてその横には……あ。「車両甲板での動画・写真撮影はご遠慮ください」とありますね。すいませんすいません……。
「お客様へ」と題された紙も貼られていました。等級外のエリアへの出入りは遠慮してね……というのはどのフェリー会社でも良く目にしますが、「客船」には「階級」がつきものなので、これはある意味業界の伝統のようなもの……?

自動販売機コーナー

右舷側には長椅子と丸テーブルが置かれたラウンジスペースがあります。決して広くは無いのですが、船のサイズを考えると妥当なサイズでしょうか。
ラウンジスペースの後ろには「自動販売機コーナー」があります。
コカ・コーラと伊藤園の自販機、そして(何故かフェリーでよく見る)「セブンティーンアイス」の自販機があります。
気になるお値段は……特に割高な感じはありませんね。

ファイトは一発まで

カップ麺の自販機があるのもフェリーあるあるですが、隣に「リポビタンD」の自販機があるのはファイト一発な感じですね(どんな感じだ)。
リポ D とかレッドブルとかは、飲むと確かに身体に力がみなぎってくる(ような気がする)のですが、頻繁に飲むと健康診断で「肝臓の数値が良くないですね~」と言われることになります。エンジンで言うとオーバーレブするようなものなので、これがいつものことになってしまうと間違いなく身体を壊します。なのでできれば飲まないに越したことは無いんですよね。

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