2016年3月23日水曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

札沼線と急行「はまなす」の旅 (2) 「0K219m00」

 

函館駅に到着して、真っ先に向かったのが「みどりの窓口」でした。実は、帰りの「はまなす」の指定券が確保できていなかったのですね。これは昨年 6 月の話ですが、当時すでに「はまなす」の指定席はなかなか確保できない状態になっていました。当日になるとキャンセルが出るらしい……と聞いていたのでそれに賭けてみたのですが、見事に(?)ふつーの指定席券をゲットすることができました(それも窓側)。いやいや、これは助かりましたね。

ということで函館駅の構内(改札を通る前)なんですが……。いやはや、これはなんとも殺風景な。
もうすっかり工事は終わっていると思いますが、どんな風になったのでしょうね。

改札機の上も「ヒロセ」のロゴが入った鉄骨が丸見えでした。札幌行きの「スーパー北斗 7 号」の発車まで、あと 34 分あります。

物語がはじまる、北海道新幹線。

「物語がはじまる、北海道新幹線。」の横断幕が誇らしげに掲げられています。もうすぐ「2015 年度末」ですね!
ところで、改札の中から駅務室を見ると、なぜか蒸気機関車の模型が飾ってあるのですが……。これって何か謂われがあるのでしょうか?

函館駅の 0 キロポスト

函館駅と言えば、函館から小樽経由で旭川まで伸びている「函館本線」の起点です。ということで、巨大な「0 キロポスト」(のオブジェ)がありました。
別の角度から見ると、ちょいと謎な数字が並んでいました。
色味を直しておきましょうか。左側の「0K219m00」が謎だったのですが、どうやらかつて青函連絡船の桟橋まで線路が伸びていた頃は、起点が今よりも 219m 奥にあった(=219m 手前に移動した)ということなのだとか。なるほどねぇ~
ちなみに、本物の 0 キロポストがこちらです。オブジェと同じく「0K219m00」の文字も記されていますね。

FURICO 281

そして、0 キロポストからちょいと(30 メートルくらい?)旭川寄りに、これから乗車する「スーパー北斗 7 号」の車両が停まっていました。
前面には「SUPER HOKUTO」のマークが、そして、側面には「FURICO 281」のロゴが見えます。格好いいですね~

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

新着記事