2024年4月30日火曜日

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春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (177) 「毛根 27 号」

 

道道 75 号「帯広新得線」を西に向かいます。河西郡芽室町に入り、前方に「帯広・広尾自動車道」の立体交叉が見えてきました。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

青看板の支柱に十字路の警告標識がある……のは良いのですが、その下に「西士狩西十九号」という縦書きの標識があるのが面白いですね。
更に西に進み、道道 54 号「東瓜幕芽室線」との交叉点にやってきました。青看板にある通り、この道を左折すると JR 根室本線・芽室駅のすぐ近くに行くことができます。

毛根 27 号

さて。突然路肩に車を寄せるという傍迷惑なことをしてしまったのですが……
何が見たかったかと言うと、この看板です。
いや、毛根けね地区を通る西二十七号なので「毛根 27 号」なんでしょうけど、この佇まいがあまりに味わい深いので……。
せっかくなので、順光で愛車とのツーショットも。

毛根 29 号と毛根 31 号

ということで、念願だった(ぉぃ)「毛根 27 号」を実際に見ることができたので、ささっと出発しましょう。「毛根 27 号」があるからには「毛根 28 号」もありそうな気がするのですが、見落としてしまったか、次に見たのは「毛根 29 号」でした。
歴史のありそうな青看板と、その支柱に居候する?ヘキサが見えます。「帯広新得線」の文字の上には「主要道道」とあります。番号も二桁ですし、主要な感じが伝わってきますね。
「毛根 31 号」もありました。このあたりも例に漏れず殖民区画がそのまま残っているのですが、28 号と 30 号に相当する部分は一部が農地になっているようなので、案内が無かったのかもしれません。
……と言いながら、北側が農地に転用されているっぽい「毛根 32 号」の案内は存在したんですけどね(何事にも例外はありますからね)。
同じく北側が農地になっている「毛根 33 号」も案内がありました。

毛根に始まり毛根に終わる

道道 75 号「帯広新得線」は緩やかに右にカーブします。カーブの途中には「北 8 線 0 号」の案内がありました。「毛根○○号」は南北の通りでしたが、「北 8 線」は東西の通りです。
道道 75 号は北に向きを変え、道道 734 号「熊牛御影線」との交叉点が近づいてきました。
ここにも青看板の支柱に「芽室町毛根」の文字が見えます。
情報量が多いので見落としそうになりますが、清水町のカントリーサインも見えていますね。

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