2020年11月6日金曜日

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春の道北・船と車と鉄道で 2016 (107) 「橋で一息いれませんか」

 

道道 116 号「岩見沢三笠線」の終点が見えてきました。この先は国道 452 号です。よーく見ると、三笠市観光協会さんが設置した「桂沢湖」の案内が見えるのですが……
漢字で「桂沢湖」とあり、その下には英語で "Lake Katsurazawa" と見えます(ブレていてすいません)。更にその下にハングルで表記されているのが、ちょっと珍しいのではないでしょうか。

国道 452 号

道道 116 号の終点からそのまま直進して、国道 452 号に入りました。富良野まで 42 km、芦別までは 41 km とあります。どちらも 1 時間もあれば行けそうですね。
国道ですが、そこそこ深いカーブが連続しています。

憩橋

右にカーブしつつ名前不詳の川を渡ります(橋の銘板には「上一の沢川」とありますが、厳密には「上一の沢川の支流である名前不詳の川」のように思えます)。
川の名前は謎のままですが、橋の名前は「憩橋」とのこと。毎度のことですが、どこからこう言った名前を思いつくのでしょうね。

一息橋

今度は、比較的新しそうな橋が見えてきました。直線状に谷を越えています。
橋の名前は「一息橋」とのこと。「一息」「憩」と来れば、あとは「休」があれば「一息休憩」がコンプリートできるのですが……。

北の沢橋

コンプリートに期待をかけると碌なことにならない……というのはこれまでも何度も言及されていたことで(そうなのか)、すぐ隣の橋は……
「北の沢橋」でした。

希望橋

その次の橋は、「上一の沢川」本体か、あるいはその最大の支流を越える橋で……
名前は「希望橋」とのこと。三笠市と芦別市を結ぶ道路が建設されたのは比較的最近(と言っても 20 年以上前だと思いますが)のことのようで、「憩橋」「一息橋」「北の沢橋」と比べると少し規模の大きい橋だけに、名前もちょっと盛ってみた……と言ったところなんでしょうか。

白雪橋

「希望橋」の少し先には、やや小ぶりな橋があって……
「白雪橋」と名付けられていました。それぞれの橋のネーミング センスには関連があるかと聞かれると、ちょっとびみょうなところでしょうか。

あれっ、これは……

道路の右側にはこんなオブジェ?も。
右側にあるということは、国道 452 号を南下する車に向けたサインなのでしょうね。これは裏側ということになろうかと思いますが、「またのお越しを」として「桂沢湖」「三笠鉄道村鉄道記念館」「化石の博物館」の名前が並んでいました。
あ、これってよく見たら「岩見沢萩の山市民スキー場」の前に立っていたものと同じ形ですね。要所要所できっちり PR していて素晴らしいです。

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