2022年4月14日木曜日

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春の道北・船と車と鉄道で 2016 (268) 「ホテルのうきょう」

 

「旭川新道」の「旭川トンネル」を抜けて、国道 12 号の現道との合流地点にやってきましたが……うわぁぁ、なんじゃあこりゃあ!™
ホテルのうきょう、現存していたんですね……。風の噂では既に閉業していると聞いていたんですが……。せっかくなのでストリートビューでも見ておきましょうか。


おおおお……。後光が差してますね……(汗)。ちなみに旭川新道からはこんなふうに見えるのですが、
なんか……もっとヤバい看板が見えるような……(汗)。いや、「ホテルのうきょう」も相当ヤバいと思いますが、更に上を行くヤバさが感じられるような……。

1 リットル 106.8 円!

気を取り直して(汗)国道 12 号を西に向かいます。すっかり雨模様になっちゃいましたね。
ここにも「赤くて黄色いアレ」が。巨大でド派手な看板には流石に免疫ができましたが、ガソリン 1 リットル=106.8 円にはショックを隠せませんね。

春志内トンネル

前方に「春志内トンネル」が見えてきました。Google マップではトンネルを迂回する形で旧道らしきものも描かれていますが、地理院地図では点線になっています。自転車専用道路とかでしょうか。
春志内トンネルに入ります。いかにも昭和な感じのデザインですが、いつ頃開通したものなんでしょう(昭和 40 年代くらいかな、と想像していますが)。
トンネルの中で路線バスとすれ違います。さすがにどの会社のバスかわからないですね……(空知中央バスだったかな?)

ニッネカムイ覆道

トンネルを抜けてすぐに、今度は覆道が見えてきました。左側の巨岩が威圧感たっぷりですが、この覆道は「ニッネカムイ覆道」とのこと。
nit-ne-kamuy であれば「串・のような・カムイ」ですが……あっ。左側に聳える巨岩を「串」に見立てたんですね!

トンネルや覆道の名前にも「拾い忘れ」が結構ありそうなので、いずれ精査してみたいですね……。

「春志内トンネル」の旧道と思しき道ですが、西側から入口らしきものを見てみると……


一般車両通行禁止で自転車・歩行者は通行できそうな雰囲気ですね。まぁこのご時世なんであっさり閉鎖されている可能性もありそうですが……。

神居古潭トンネル

「神居古潭トンネル」が見えてきました。右側に旧・神居古潭駅に向かう旧道(現在も現役の市道っぽいですが)が伸びていますが、あれ、左側に見えるのは……?
どうやら左側に見えるのはお寺に向かう道路だったようです。「春志内トンネル」よりちょっと新しそうな「神居古潭トンネル」に入って……
トンネルを抜けるといきなり「神居古潭大橋」に。
ここも左側に旧道があったんですね。もう入れないようになっていますが……。

「神居古潭」バス停

トンネルを抜けたところに「神居古潭」バス停があります。そのまんまのネーミングですが、なんかめちゃくちゃ格好いいような……。
ちなみにこの「神居古潭」バス停ですが、「空知中央バス」と「沿岸バス」が通っているとのこと。ちゃんとバス停も 2 本立っています。


ちなみに「神居古潭バス停」でググると北海道中央バスの「芦旭線」も出てくるのですが、芦旭線は確か昨年(2021 年)の 9 月いっぱいで廃止されていたような記憶が……。時刻表サイトは便利ですが、情報の更新が確実では無さそうなのが要注意ポイントでしょうか。

国道 12 号を西に進むと、またしても路線バスの姿が。このカラーリングは空知中央バスっぽいですね。

入れ食い状態の好漁地

国道 12 号は石狩川の南側(険阻ですが短距離)を通るため深川と妹背牛の市街地は通りません。そのため深川に向かうにはこの先を右折して道道 57 号「旭川深川線」を通るのが良さそうです。
ちなみに道央自動車道は国道 12 号よりも南側の山麓を抜けているので、深川 IC に向かう場合はそのまま国道を直進すれば良い、ということになりますね。
国道 12 号は、神居古潭の難所を抜ける間は片側 1 車線でしたが、トンネルを抜けてからは片側 2 車線に戻っていました。この先で追越車線が終わるのですが、この区間は神居古潭で遅い車に引っかかったときに「最後のチャンス」とばかりにリミッターが外れる車が多いようで、取り締まる側からは「入れ食い状態」になるという噂も……?

地元の方は当然ご存知なんでしょうけど、旅行者がやらかすのかも知れません。実は深川の道の駅まで我慢すれば、また追越車線があるんですけどね……。

ここから深川道路事務所管内

内大部川を渡る「内大部橋」が見えてきました。この橋からは「深川道路事務所管内」になるとのこと。

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