2021年12月14日火曜日

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宗谷本線各駅停車 (24) 「美深」

 

「名寄美深道路」の現時点での終点である「美深北 IC」の北側に巨大な雪の山ができていた……というところから話を続けます。この雪捨て場ですが、将来的に「名寄美深道路」を北に延伸する際にインターチェンジの立体交叉を設けるための用地なのかもしれないなぁ……と思えてきました。
「名寄美深道路」の下をくぐり抜けると、今度は牧草ロールが置かれているのが見えてきました。えーと、これは冬の間保管しておいた牧草ロールをばら撒いた直後とかなんでしょうか……? ということはここで放牧を……?
牧草ロールが転がっていたのは一瞬で、すぐに車窓の景色が小学校の運動場に変わりました。美深町立美深小学校のようです。

書体が渋い「庫倉業農深美」

名寄行き 4326D は間もなく駅に停車しようとしています。巨大な除雪板のついた除雪車が並んでいて、近くの建物には「除雪ターミナル」の文字が。
「除雪ターミナル」の隣には立派な倉庫が見えます。出荷前の農作物を保管する倉庫でしょうか。
右から左に向かって書かれた「庫倉業農深美」の文字が渋いですね! 「隷書れいしょ体」と「篆書てんしょ体」のハイブリッドのような、珍しい書体に見えます。

美深駅(W54)

13:58 に 4326D は美深に到着しました。発車予定時刻は 14:00 なので、おそらく定刻通りの到着です。美深駅は列車交換可能な 2 面 2 線構造ですが、上下線のホームの位置が異なるため、2 番線に停車中の列車から 1 番線のホームを見ることはできません。
グダグダと文章を綴るよりも、航空写真で見ると一目瞭然でしたね……。


跨線橋の階段を降りた先にホームがある、とご理解ください(東西で階段の向きが逆になっています)。音威子府駅は駅舎と 1 番のりばの間が謎に離れていましたが、美深駅の場合は駅舎と跨線橋の間が離れていますね(屋根も無い?)。

美深町おすすめスポットてんこ盛り!

停車中の列車から見えているのは、おそらくこれも農業倉庫かと思われるのですが、美深町のおすすめスポットを写真と文字でちゃっかりアピールしています。まずは「空への近道」と題された「函岳」の写真です。一度行ってみたいんですが、路面がダートだと聞いてちょいとビビっていたりして……。
そして「びふか温泉」「生きた化石チョウザメ」の文字が並びますが、これは道の駅に隣接する「美深チョウザメ館」のアピールですね。美深は「チョウザメ」を観光資源としてプッシュしていますが、あわよくばキャビアで一儲けという野望があったりするのでしょうか……?
「美深駅」と言えば、かつて「日本一の赤字線」として銀座で名を馳せた「美幸線」の起点でもありました。線路跡は現在「トロッコ王国美深」の線路として活用されています。
続いて「平成の名水百選」「仁宇布の冷水と十六滝」とあります。これは……すいません。見ての通りだと思うのですが、詳しい知識を持ち合わせておらず……。美深町観光協会の「仁宇布の冷水・十六滝」によると、「仁宇布にうぷ」(かつての美幸線の終点で、トロッコ王国美深の拠点駅のあるところです)に 16 ヶ所の滝があるとのこと。この時期(5 月)のペンケニウプ川はギリギリまで増水していて、これがまた堪らないんですよね……!
そして最後が「道北の秘境」こと「松山湿原」です。秘境らしいのですが、前に行ったときは雨が降っていたので駐車場で引き返してしまったので、どの程度の秘境なのかは不明です(汗)。

撮影失敗!

名寄行き 4326D は、定刻通り(14:00)に美深駅を出発しました。美深駅はモダンで立派な駅舎があるのですが……(2008 年 8 月撮影)
見事にシャッターチャンスを逃してしまい、列車側からの撮影に失敗してしまいました(汗)。
とりあえず駅名標は撮影できたのと……
おそらく開駅当時のものではないか……と思われる石組みを撮影できました。

とりあえず「本場の味」

若干フォーカスが甘いですが、「本場の味」はサッポロビールです。

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