2024年5月31日金曜日

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春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (198) 「根室本線の高架」

 

道道 465 号「金山幾寅停車場線」で金山に向かう途中ですが、スクールバスに追いついてしまいました。この写真ですが、よく見ると……
右側に落石防止柵があるのはさておき、左側にもしっかりした土台の上に柵が設置されています。実は JR 根室本線がこの下を通っているのですね。道路からの落下物が線路を塞ぐことが無いように、しっかりした柵が設置されていました。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 5 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

更にしばらく進むと、またしても左側に謎の建造物が見えてきました。取水施設かなにかかなーと思ったのですが、現在の航空写真を見ると、道道 465 号の線形改良で橋が開通していました。この建造物は新ルートに関連するなにか、だったのかもしれません。

統一感のあるロゴ

「かなやま湖」を形成する「金山ダム」の近くにやってきました。ダムに向かう道とは別に、展望台に向かう道が存在するようです。
この看板も「かなやま湖」の文字は毛筆調のロゴが使われています。このロゴはキャンプ場でも使用されていて、統一感があって良い印象です。

シェルター 2 連続

ちょっとややこしい図式ですが、展望台に向かう道が手前にあり、その先に「金山ダム」に向かう道が案内されているのですが……
ダムに向かう道は「金山シェルター」を抜けた先にありました。シェルターを抜けたところですぐ左折です。
ダムに向かう道の前後はシェルターになっているのですが、これは下り勾配の道に雪が積もらないように……なんでしょうね。

根室本線の高架

シェルターを抜けると、おそらくはダム建設前から存在したと思しき道に出ます。2 車線ギリギリでカーブの多い道です。
根室本線の高架下をくぐります。金山ダムの建設に際して建設された区間(の筈)なので、そこそこ新しそうな構造です。ここは 2024/4/1 で廃止された区間なので、この高架橋もいずれ撤去されるのかも……?
道路の左側に重機が見えますが、実はすぐ隣が空知川です。空知川ほどの大河のすぐ横を通っていることになりますが、ダムがあるので洪水の心配は少ない……ということなんでしょうか?

踏切を渡って

金山の市街地が近づいてきました。青看板の先に橋と踏切が見えますが、橋の下は空知川です。
橋を渡り、踏切に向かいます。踏切を渡ってすぐ左折すると金山駅ですが、特に案内は見当たりませんね……。
踏切を渡って、少し坂を登った先で国道 237 号と接続しています。右折すると富良野で、左折すると占冠に出ることができます。
左折して国道 237 号に入りました。
それはそうと、雨が酷くなってきたような……。
【おことわり】本記事内の写真は以下の目的のために Adobe Firefly の生成 AI による生成塗りつぶしを使用しているものがあります:フロントガラスへの映り込み除去

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