2026年7月9日木曜日

‹  前の投稿

北の大地で燃費走行 (84) 「音標の『おのでら』」

 

枝幸風烈布ふうれっぷの近くまでやってきました。
右側にバス停が見えますが、このバス停の名前は「先沖内」とのこと。いかにもアイヌ語由来っぽい感じですが、聞いたことが無いような……。近くを「シャクネツナイ川」が流れているのですが、「沖」を「ねつ」とは読めないような気もしますし。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8~9 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

シャクネツナイ川を渡って海沿いに出たところに枝幸町立枝幸南中学校があります。

謎の林

そのまま南東に向かうと「青柳橋」で「フーレップ川」を渡ります。白、黒、抹茶……
フーレップ川を渡ると風烈布の市街地です。小学校があるのですが、すぐ先に見える高台ではなく、決して標高が高いとは言えない集落のど真ん中にあります。割と珍しい立地ですが、昔からずっとこの場所にあった……ということなんでしょうか。
小樽弁」バス停のあたりを通過して長い直線区間にやってきました。この先が枝幸町の南東端に位置する音標おとしべです。
ところで、この右側の林?は一体……?
1977 年頃の航空写真を見てみたところ、この林の内陸側に建設中だった興浜南線の路盤が……

(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)
単なる防風林にしては大規模ですが、音標川の河口付近に砂浜が広がっているように見えるので、それと関係があるのか、それとも無いのか……。

消えた「市街」

道路の右側に何やら妙なものが見えます。最初は給水タンクかなーと思ったのですが、サイロのようにも見えますね。
音標川の手前で道道 880 号「上音標音標線」が分岐しています。ネーミングを見る限りは上音標集落に行くだけの「盲腸線」のように思えるのですが、実は(意外なことに)道道 120 号「美深中頓別線」とも接続しています。ただ、途中からダート路になるらしいですが……。
青看板には明らかに修正の跡がありますが、ストリートビューによると「市街」の文字を消したようです。

ベストデザイン!

音標 *市街* にやってきました。右には枝幸町立音標小学校が見えます。小学校は神社の隣の標高 13 m ほどのところにあります。定番の立地ですね。
そしてこの「音標漁港」の看板が、実にいいデザイン! 文字の大きさもいいですし、下のピクトグラム風イラストも見事です。


音標小学校の前には宗谷バスの「音標」停留所があります。
立派なひさしのついた待合室もあるのですが、丸板をよく見ると……


」の文字が最高にチャーミングですね。こんな風になっていたのか……。

「おのでら」というお店の看板が見えます。「食品」「弁当」「酒」「たばこ」「P」とあり、インディーズコンビニのような充実のラインナップなんですが……
ただ、Google マップにはスポットが存在しません。ストリートビューを見る限りでは建物は現存しているのですが、水産会社が使用しているようにも見えます。軽くググった限りでは情報を見つけることはできませんでした。

天然記念物

音標の中心部を通過して南東にある町境に向かいます。
またしても輪行中の人……かと思ったのですが、これは地元の人でしょうか。
「ゴメ川」を「問内橋」で渡ってすぐのところに「ゴメ島」「天然記念物」と書かれた小ぶりな看板が立っていました。既存の建造物の柱を間借りしているような感じで、倹しい感じが良いのではないかと……。
丘を切り取った右カーブを抜けると……
町境の手前に交通遮断機がありました。かなり情報量の多い一角ですが、ここまで集中させる必要はあったんでしょうか……?

前の記事

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

新着記事