2018年7月23日月曜日

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春の東北小旅行 2015 (46)「宮守のアーチ橋」

 

ということで気を取り直して。岩手県遠野市は宮守にある「宮守川橋梁」にやってきました。JR 釜石線の現役の橋梁として使われている、コンクリート造りのアーチ橋です。


この優美な姿を見せるコンクリート橋は、やはりと言うべきか、戦時中の 1943 年に改修されたものとのこと。なるべく金属の使用量を少なくするためにコンクリート橋になったということですね。


この宮守川橋梁、通称「めがね橋」は、2002 年に「土木学会推奨土木遺産」に指定されたとのことで、そのことを記した案内板が設置されていました。


ちょうど今頃がたんぽぽのシーズンなんでしょうか。

C58 239

案内板の向こう側になにやら広場のような場所がありますが、まずは一旦国道側に出てみることにしました。


歩道の脇には、秩父鉄道などで活躍?した、C58 239 のパネルが張られた謎の物体がありました。なるほど、釜石線の規格であれば、C58 クラスを走らせることができたのですね。

恋人の聖地!?

そして、左手に見える広場のような場所に入ってみたのですが……


なななな、なんですかコレはっ!(動揺を隠せない


ガラス製(アクリル製かも)の透明なパネルには「恋人の聖地認定」と銘打たれたハートマークが。そしてパネルに埋め込まれた金属板には「恋人の聖地」という文字と、「桂 由美」という署名が(汗)。

某麻雀漫画の聖地

なんだか場違いな場所に来てしまった感がプンプンするので、そそくさと引き返し、再び国道沿いの歩道を歩きます。優美な姿のアーチ橋ですが、手前に何やら煙突のようなものが見えることにお気づきでしょうか。


少し近づいて別アングルからも。実はこの「宮守川橋梁」、現在のコンクリート橋は二代目とのことで、もともとは手前の石組みの橋脚の上に橋が架かっていたのだそうです。真ん中に見えていた煙突のようなものは、旧橋の橋脚だったのですね。


旧橋の橋脚は 3 脚が現存しているとのことですが、残されている高さはまちまちです。そうなった理由の推測ですが、倒壊の影響があるものについては、ある程度解体してしまったのでしょうね。


ひときわ高く残っているものは、仮に根本から倒れたとしても新・宮守川橋梁や国道などに影響が出ないという計算なんだろうなぁと想像していますが、いかがでしょう……?

ちなみに、某麻雀漫画の某話の扉絵では旧橋脚の上に乗っている人が描かれていますが、実際に上に乗るのはかなり困難だと思われます……。

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