2021年2月18日木曜日

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冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (38) 「謎の『防五』」

 

「佐田岬灯台駐車場」に到着したのは 10:20 頃のことでした。11:45 には八幡浜港に戻りたいのですが、ここから八幡浜港までは約 54 km ほどあります。県道 256 号の狭隘区間の存在を考えると、70~75 分は見ておきたいところです。


……あれ? いきなり残り 10 分?(汗)

佐田岬まで 1.8 km

ここまで来ておいて、灯台を見ないわけにはいきません。ということで、駐車場の入口にあった「瀬戸内海国立公園」の案内を見に行ったのですが……


え。どう見ても「佐田岬 1.8 km」と書いてありますよね。そして地図を見てみると……


うっわー……。現在地から「佐田岬灯台」までは 1.8 km ほど歩く必要があったのでした。遊歩道のルートはところどころ異なる色で示されていますが、実は色の違いで「最大勾配」を示しているのだとか。緑色は「勾配 5% 以下」、オレンジ色は「勾配 8% 以下」、そして茶色はそれ以上を含む、とのこと。


勾配の件はともかく、佐田岬灯台に行くには往復 3.6 km ほど歩く必要がある、ということになります。灯台の見学時間を含めると、どう考えても 1 時間はかかることに。ここで 1 時間滞在したとすると、次のフェリーに間に合わなくなる可能性が相当高まります。灯台のほかにも色々と面白そうなスポットがあるみたいですが、ここは諦めるしかありません……。

ところで、遊歩道の入口にこんな警告が……。


「押し売りにご注意ください」とのこと。どうやらかなり「押しの強い売り子」さんが出没するみたいですね。

「水尻展望台」へ

ここまで来ておきながら、肝心の「佐田岬灯台」には行けそうに無い……となると、せめて遠目からでも灯台を見ておきたいですよね。……おやっ?


灯台に向かう遊歩道とは逆方向ですが、この先に「水尻展望台」というスポットがあるみたいです。「10 分で往復できる距離」限定で散策してみることにしましょう。


しっかりとセメントで固められた遊歩道が続きます。ただ、途中からはコース脇に落ち葉が目立ってきました。


やがてますます落ち葉が目立つようになり、よく見ると樹木が遊歩道の上にせり出している……いや、やや倒れかかっています(汗)。



謎の「防五」

そして、遊歩道の脇にはこんな石が。「防五」と書かれた標石のようですが、旧・日本軍が設置したものなんでしょうか? 場所が場所だけに、このあたりは殆どが軍用地だったような気がするんですよね。


遊歩道を覆っているのは落ち葉だけではなく、明らかに土や石なども崩れ落ちているように見えます。かなり大きな木の枝や、むしろ「木の幹」と言えそうなものまでありますね。この先を進んで本当に大丈夫なのか、さすがにちょっと不安になってきました。


そんなことを思いながら歩いてゆくと、今度は明らかに法面を石垣で整備した形跡が……。


今度は路肩がきっちりと整備された区間に出ました。


先程までの、ともすれば自然に還りそうになっていた区間とはエラい違いですね……。



豊予海峡と「高島」?

駐車場から 100 m も歩いていないのですが、そこそこの上り坂だったので 20 m ほど高いところに登ったことになるでしょうか。豊予海峡と、その先に島が見えています。この島は「高島」なんでしょうか。



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