2021年4月9日金曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (60) 「この先 2 車区間」

 

大分空港道路の「杵築 IC」が近づいてきました。「事故多発 スピード注意」と出ていますが、そう言えばいつの間にか中央分離帯がガードレールつきの立派なものになっていますね。
中央分離帯がガードレールつきになったということは……そう、追越車線が復活するということです。
「杵築 IC」は、出口の案内も IC 番号欄の無い独自デザインのものです。

裏側の有効活用

中央分離帯には「国東」「空港」「↑」という案内が出ています。よく見ると裏側は注意標識なんですね。
まぁ車線減少の予告だろうな……と想像がつきましたが、やはり案の定でした。

謎の歩道橋

左側に面白い形の歩道橋が見えてきました。どうも「非常駐車帯」と道路の管理事務所を結んでいるようなのですが……。
何故こんなところに橋を設置したのだろう……と思ったのですが、そう言えばかつて杵築 IC に本線料金所があったそうで、おそらく本線料金所と道路管理事務所を結んでいたのでしょうね。


IC の流入車線が不自然に長いのも、本線料金所の痕跡と言えるでしょうか。
杵築 IC の前後は完成 4 車線でしたが、追越車線はこの先で終了です。この先の制限速度はいつもの 70 km/h とのこと。

この先 2 車区間

残る「大分空港道路」の IC は、「安岐 IC」と「大分空港出口」の 2 つとなりました。大分空港出口は単なる交叉点なので、純粋な? IC は「安岐 IC」が最後でしょうか。
杵築 IC を過ぎてから暫定 2 車線区間が続いていましたが、なんと、「この先 2 車区間」とのこと。「2 車線区間」ではなく「2 車区間」というのが斬新ですね。
ということで、ここから画期的な「2 車区間」に入ります。

意地でも外さない 70 km/h 制限

追越禁止が解除された「2 車区間」ですが、制限速度は相変わらず 70 km/h のままです。
「動物注意」の標識はウサギをモチーフにしたものです。割と珍しいような……。
……それにしても、意地でも 70 km/h 制限は外さないんですね。
2 km 続いた「2 車区間」も、まもなく終了です。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

新着記事