2020年5月21日木曜日

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春の道北・船と車と鉄道で 2016 (13) 「S 字走行注意」

 

引き続き「北近畿豊岡自動車道」で春日 JCT に向かいます。青垣 IC を通過して 1.5 km ほどのところで「加古川」を渡ります。このあたりは加古川の水源からそれほど遠くないところですが、早くも大河の風格を感じさせる佇まいです。


ここから、舞鶴若狭道を経由して大阪までちょうど 100 km とのこと。近いような、そうでも無いような、びみょうな距離ですね。奥のほうに見えるトンネルは「沼栗住野トンネル」という名前だそうですが、「氷上町沼」と「青垣町栗住野」の間にあることに由来するようです。



大崎横田トンネル

氷上 IC を通過して、「大崎横田トンネル」にやってきました。長さ 470 m の、何の変哲もないトンネルですが……


トンネルを抜けた先は由良川水系、つまり日本海側でした。この「大崎横田トンネル」は JR 加古川線の「石生駅」(いそう──)の北側に位置するのですが、石生駅のある市街地の中に「日本で一番低い分水界」があります。「大崎横田トンネル」を抜けた先には「黒井川」という川が流れていますが、この川は由良川の支流(土師川)の支流(竹田川)の支流、です。

そして、このトンネルの案内板、よーく見ると「長さ 470 m」の部分まで緑地に白文字の「緑一色」パターンですね。一般的には「長さ ○○ m」の部分は白地に緑文字が多かったような気がするのですが……。

拘りの緑一色

何かと「緑一色」が多い北近畿豊岡自動車道ですが、今回最後の IC となる「春日 IC」の案内板も、見事に緑一色でした。


「舞鶴若狭道」の広域情報が出ています。事故渋滞のようですが、今回は幸いにして逆方面のようです。


春日 IC の流出車線が見えてきました。ここも IC のすぐ近くに道の駅「丹波おばあちゃんの里」があるみたいですね。



S 字走行注意

遠阪トンネル以外は無料区間だった「北近畿豊岡自動車道」は春日 JCT までで、ここから先は有料の「舞鶴若狭自動車道」に入ります。ということで本線料金所があるのですが……


「料金所手前 (40) S 字走行注意」とあります。S 字走行とはなんだろう……と疑問に思ってしまいましたが、「S 字カーブ」につき「走行注意」ということですよね。

より速く より近く より便利に!

そして問題の S 字カーブの入口には「北近畿豊岡自動車道 平成 28 年度 日高まで 延伸予定」のでっかい看板が(汗)。カーブの危険性をアピールすればいいのに……。あ、よく見たら創英角ポップ体(しかもイタリック)のような……?


ちなみに、Google ストリートビューでは 2018 年 6 月に撮影された映像が公開されていますが……


「平成 28 年度 日高まで 延伸予定」が「平成 29 年 3 月 25 日 日高神鍋高原 IC 開通」に改められていました(国土交通省さんもマメですねぇ)。あと、「北近畿豊岡自動車道」の右側に妙な空白があるような気もするのですが……。もしかしたら元々は「豊岡自動車道(仮称)」とかだったりして。

本線料金所の手前に S 字カーブを設ける羽目になった理由ですが……


ここは、もともと「舞鶴自動車道」の「春日 IC」として建設されて、料金所が設置されていました。春日 IC を「北近畿豊岡自動車道」の「春日 JCT」に作り変えようとしたときに、春日 IC の料金所を一旦撤去して、より直線的なルートで本線料金所を作り直そう……としたものの、コストカットのために既存の料金所を継続利用することになった、と言ったところでしょうか。

全て想像ですが、料金所の西側のアンダーパスが不自然に長いのも、この想定を裏付けているような気がするんですよね。

(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)

春日 JCT

ということで、S 字カーブをクリアして、「春日 JCT」の本線料金所にやってきました。左側に軽自動車が見えていますが……


見事に前に行かれてしまいました(汗)。「春日 JCT」は高速道路の入口相当なので、通行料金の支払いはありません(通過のみ)。


では、「舞鶴若狭自動車道」を舞鶴方面に向かいましょう。



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