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県道 58 号と言えば……「鳥海グリーンライン」も最初は県道 58 号でした。その後県道 289 号 → 県道 312 号 → 県道 285 号 → 県道 32 号を経て再び県道 58 号に戻ってきたことになります。ここまでのルートをググるとこんな感じです。
ちなみに秋田県道 58 号「象潟矢島線」は鳥海山の北斜面を通るルートで、「桑ノ木台湿原」へのアクセスルートでもあるようです。
「鳥海グリーンライン」のルートは路線名もバラバラですが、地元一押しの「観光地」を繋いだルートとして売り出そう……ということなのでしょうね(なんか察した)。
よりどりみどりの登山道
T 字路の正面にはこの先の観光地が案内されていました。鳥海山はブルーラインから入る「不穏な案内
「鳥海グリーンライン」は引き続き県道 32 号として東に向かいます。ところが……あれっ?
何やら不穏な案内が。「この先 3 km 災害のため 全面通行止め」と出ています。
柴倉大橋
「全面通行止め」とは言っても、見たところ普通に先に進めそうなので、とりあえず直進してみることにしました。「柴倉大橋」という橋が見えてきました。「柴倉大橋」を渡った先には青看板がブルーシートで覆い隠されていました。なるほど、通行止めなので距離を案内できない……ということでしょうか。
ちなみに隠されていたのはこんな 106 系標識でした。
予告通りに
ここまで数々の県道を渡り歩いてきた「鳥海グリーンライン」ですが、「この先 3 km 災害のため 全面通行止め」の看板(野際交叉点)から先は県道の指定を外れていました。道路の幅は十分あるものの、メンテナンスがあまり行われていないのか、センターラインがほぼ消えてしまっています。野際交叉点から 3 km ほど走ると、……前方がなにやら不穏な感じに。
予告通り、この先は「全面通行止」とのこと。
クマに注意
まぁ、こればかりは仕方がありません。U ターンする際に右(西)に向かっている道路をチラ見したところ……「クマに注意」との看板が。凶暴なクマが牙を剥いて襲いかかるイラストですが、絵心が感じられますね(プロのイラストかな?)。
現在はイラストが変わってしまったようですが、個人的には 2017 年時点のイラストのほうが好みですね……。
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