2019年4月2日火曜日

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夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (10)「62 号 ? 1062 号 ?」

 

苫前町力昼から、苫前町古丹別にかけての話題です。国道 232 号を離れ、道道 1062 号で古丹別に向かいます。


グリーンヒルウインドパーク

苫前町力昼(りきびる)にやってきました。石狩市濃昼(ごきびる)と並び称される(本当か?)「昼」系地名です。この先、北海道基準での「連続カーブ」とのこと。「走行注意」の英訳が Running Note なのもちょっと面白いですよね。合ってるような、でもちょっとおかしいような。


またしても前方に風車群が見えてきました。


このあたりは「グリーンヒルウインドパーク」と言うらしく、地形図には尋常ではない数の風車が描かれています。

(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)

発電用の風車については、住環境への影響を危惧する声も聞こえてきますが、風車群の間の一帯は牧場になっているとのこと。少なくとも牧場として使う分には何の問題も無いのでしょうね。

62 号 ? 1062 号 ?

さて、このまま国道 232 号を北上すれば苫前の市街地を経由して程なく羽幌に到着できるのですが、ありがたいことに若干、時間に余裕ができました。ということで……


右折して、道道 62 号に入ります。標識では「62」となっていますが、実際には「道道 1062 号」とのこと。力昼の集落の中を抜ける道のため、制限速度は 30 km/h です。


建設会社の建物の電光掲示板に気温が表示されていました。北海道でも、お盆前は普通に夏日になるということですね。宿によってはエアコンが無かったりするので、ちょっと大変なこともあります。

廃線跡転用区間

緩い左カーブを抜けると、30 km/h 制限が終了です。制限速度が明記されていないので、おそらくデフォルトの 60 km/h 制限ということなんでしょうね。ちなみに、前のトラックが走っているあたりからは国鉄羽幌線の跡を道道に転用した区間だそうです。


そう言われてみるとこの下り坂もおそろしく直線が続いていて、線路跡っぽい雰囲気を醸し出しているようにも思えますが、この部分は線路跡ではなくて、新たに建設した区間のようです(羽幌線は左側の谷間を通っていました)。


「南出の沢川」沿いの線路跡転用区間から外れて、再びここからは道道として新規整備された区間に入ります。500 m ほど先の T 字路で、道道 1062 号「力昼九重線」はおしまいです。



右に曲がれば三毛別

道道 1062 号の終点にやってきました。これで総延長 7.097 km の道道 1062 号を完走したことになります(割とどうでもいい)。T 字路を右折すると「三渓」というところに行けるようですが、この「三渓」が、かつて「三毛別」と呼ばれた一帯を指すようです。


ここから道道 1049 号を三渓方面に南下すると、16.8 km ほどで「三毛別羆事件復元地」に向かうことができます。往復で 45 分から 1 時間ほど見ておけば行ける計算になるのですが、この時点でちょうど朝 10 時頃でした。できれば 10 時半には羽幌港フェリーターミナルに到着しておきたい……ということで、今回は泣く泣く見送ることに。左折して、古丹別(苫前町)に向かいます。


Google Map で最短ルートを出してみました。やはりトータルで 1 時間は見ておく必要がありそうですね。


左に曲がって古丹別

三毛別川を渡ると、程なく古丹別の市街地に入ります。古丹別の市街地は苫前に匹敵する規模があり、その所為もあってか国鉄羽幌線はわざわざ山を越えて遠回りしてまで古丹別を経由していました(基本的に海沿いをキープしている国道 232 号とは異なり、国鉄羽幌線は時折内陸部を経由するルートを取っていました)。


幌加内から霧立峠を越えてやってきた国道 239 号との交叉点です。国鉄羽幌線は、古丹別から左に 90 度向きを変えて、国道 239 号沿いに西北西に向かっていました。


三毛別に寄る時間は無かったものの、羽幌港まで一刻を争うという程でもなく……ということで十字路を直進して……


道道 437 号「羽幌原野古丹別停車場線」で北に向かいます。○ーさんインスパイア系の熊の親子がこんなところにもあしらわれていました。



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