2019年4月22日月曜日

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夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (20)「天売島一周・幻の灯台編」

 

レンタサイクルでの道道 548 号「天売島線」一周も後半戦に入りました。「千鳥ケ浦園地」の駐車場に自転車を置いて、遊歩道を歩いて展望台に向かいます。

見えない看板

遊歩道の脇に案内板があったのですが、いい感じに草?が生い茂って見えなくなってしまっていました。
どうやら「ウミネコ」の説明のようですが……。

鳥獣保護区特別保護地区

「国指定天売島鳥獣保護区案内図」が設置されていました。島全体が鳥獣保護区で、島の北西側が「鳥獣保護区特別保護地区」となっているようです。特別保護地区では開発が規制されているとのこと。
そして、「鳥獣保護区案内図」の左にも小さな看板が立っていますが……
あー。毎度おなじみ「まむしに注意」の看板でした。ん、もしかしてまむしの捕獲も禁止されていたりとか……?

展望台への遊歩道

海に向かってまっすぐ伸びる遊歩道を進みます。
道内でよく見かけるこの植物は「エゾニュウ」と言って、茎の部分は食用になるそうです。かなり背の高い草なので目立つんですよね。
展望台らしき建物が見えてきました。まるでバス停のようですね。

まるで礼文島のよう?

左側には山が見えますが、草ばかりで木はほとんど見られません。どこかで見た景色に似てるなぁ……と思ったのですが、そう言えば礼文島の西側もこんな感じだったような気がします。
改めて前方の遊歩道を眺めてみても、確かにほとんど木が無いですね。
右手には険しく切り立った崖が見えます。これもまた、礼文島西海岸のような風景ですね。
顕になった地層は、斜めになっている部分も見えます。天売島には活火山は存在しない筈ですが、もとを辿れば火山だったということなんでしょうか?

幻の灯台?

奥の方に見える岬が「観音崎」らしいのですが……
よーく見ると、灯台らしきものが見えます。観音崎にも灯台があるらしいのですが、Google Map や地理院地図ではその位置を確認できず……。

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