2019年6月6日木曜日

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夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (43)「第一築別川橋梁」

 

セイコマで水分補給を済ませたので、再び国道 232 号に戻りましょう。右折して稚内・初山別方面に向かいます。


羽幌川にかかる「羽幌大橋」を渡ります。写真だけ見ると郊外っぽい感じですが、正確には市街地の北端あたりです。それにしても、これは典型的な国道 232 号の景色ですね……。これからこんな感じの段丘のアップダウンが、何度も続くことになります。


ちなみに、ここに羽幌川(新川)が流れるようになったのは 1986 年で、元々は「ヌップコマナイ川」の細流が蛇行しているだけでした。羽幌川の切り替えは 1975 年から 11 年もの年月をかけて行われ、国鉄羽幌線の橋梁も新たに架設されましたが、新川に通水された翌年(1987 年)には羽幌線が全線廃止されてしまいました。


ブレちゃってますが、道路脇にはどこかで見かけた夕陽のイラストが。そう言えば道の駅に併設されている宿泊施設は「サンセットプラザ」ですし、港の隣のビーチは「サンセットビーチ」です。羽幌町のイメージキャラクターだったりするのでしょうか?

巨大オロロン鳥、ふたたび

国道 232 号で初山別方面に向かいます。稚内まで 132 km ということは、2 時間半もあれば辿り着けそうな距離ですね。


仮ナンバーのバスが対向車線を走ってきました。部品取り車になる前提で移動中だったりするのでしょうか?


そして国道の脇にも巨大なオロロン鳥のオブジェが。これ、一体どれくらいあるんでしょうね。国道沿いに少なくとも 2 つ、焼尻と天売にも 1 つずつ……。



築別炭砿築別停車場線

国道 232 号を北上して、羽幌町築別にやってきました。


この先から、道道 356 号「築別炭砿築別停車場線」が分岐しています。


ということで、時間にも余裕ができたことですし、ちょいと右折して「曙」方面に向かうことにしましょう。「曙」までは 11 km、築別炭砿までは 15 km の道なりです。


道道 356 号の標識も、もちろん羽幌町バージョンです。それと築別炭砿が「砿」の字を一貫して使用しているのは、何かこだわりがあったりするのでしょうか。



第一築別川橋梁(リサイクル品)

築別川にかかる「春水橋」という橋にやってきました。ここに何があるのかと言いますと……


こちらです。この土砂混じりの水は、やはり派手に雨が降ったということなんでしょうね……。


本題に戻りますと、お目当てのものはこちらでした。かつて築別から築別炭砿の間を結ぶ「羽幌炭礦鉄道」という私鉄がありました。この「羽幌炭礦鉄道」は 1970 年に全線廃止されましたが、何故か鉄橋が未だに撤去されずに残っていたりします。


この鉄橋は「第一築別川橋梁」という名前のようですが、戦時に建設されたこともあってか、新しい橋桁を調達することができなかったようで、各地から中古品を掻き集めてきたとのこと。


改めて橋桁を見てみると、橋桁のサイズがびみょうに異なることがわかりますね。

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