2018年8月7日火曜日

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春の東北小旅行 2015 (57)「616 キロポスト」

 

「春の東北カントリーサインの旅」が続きます(題名違います)。九戸郡九戸村を抜けて、九戸郡軽米町に入ります。オランダ風の巨大な風車を模したカントリーサインでしょうか。
遡ること 45 分ほど前、「八戸まで 100 km」の時点では気温は 19 ℃ だったのですが、いつの間にやら……
気温が 28 ℃ に。時間の違いもあるのでしょうけど、やはり山間部と比べると気温が高いんですね。

どこへ行くのも 616 キロ(違)

軽米 IC を通過し、八戸 JCT. に向かいます。一見、何の変哲もない高速道路の風景ですが……
良く見ると、中央分離帯に「616」と書かれたキロポストが見えます。あれれっ?
これはどう考えても東北道の川口 JCT. からの通算距離なんですが……。IC ナンバリングは浄法寺 IC から始まっていますが、やはり法的?には川口 JCT. から八戸 IC まで一本で繋がっているということなんでしょうか。

なるほど、法定路線名は「東北縦貫自動車道八戸線」なんですね。ちなみに青森に向かう東北道は「東北縦貫自動車道弘前線」とのこと。川口 JCT. から安代 JCT. までは「重複区間」という扱いのようです。

公団ゴシックの興亡(青森編)

そしてほどなく青森県に入りました! 八戸は太平洋側にあるからか、あまり「青森県」というイメージが強くないような印象もありますが、いえいえ思いっきり青森県ですよね。
青森県は、言わずとしれた本州最北端の県ですから、桜前線の到達も本州では一番ゆっくりだ、ということになります。
これは南郷 IC を少し過ぎたあたりで撮影したものですが、「公団ゴシック」の上に「ヒラギノ角ゴ」が追加されたものでしょうか。不思議なことに、八戸道の終点だった「八戸 IC」までの距離が示されていません。
八戸道を「八戸北 IC」に延伸する際に、八戸 IC から北進するルートを取らず、手前に「八戸 JCT.」を設けてそこから分岐するルートにしてしまったことが原因……なんでしょうね。

南部藩発祥の地

「二戸」→「一戸」と来た後に、いきなり「九戸」に飛んだりしましたが、今度は「三戸郡南部町」に入ります。南部藩発祥の地……だそうですが、ここは厳密には旧・福地村です。
さすがにこれは酷い……と思ってドライブレコーダーの動画をキャプチャーしてみたのですが、これはこれで酷かったですね(すいません)。

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