2019年11月20日水曜日

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夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (139)「探索・ヤリキレナイ川(看板編)」

 

「ロングラン盆踊り」が絶賛開催中だった由仁駅の駅前広場から、正面に見える道を進みます(神社から駅に出るときに少しだけ通った道です)。右側のお店は「たばこ」を全面的にプッシュしていますが、よく見ると「つり具」と書いてあったりするので油断なりません。


左側の路肩が急に狭くなったところで……あっ!


こんなところに「ヤリキレナイ川」が!(わざとらしい



レタリングの裏にはイラストが

路肩にちょうどいいサイズのスペースがあったので(すいませんすいません)、ちょいと車を停めて……


「ヤリキレナイ川」の看板は橋を渡った向こう側にありました。既成品のフォントを使用したものではなく、職人さんのレタリングで作成されたもののようです。


この看板がユニークなのは、裏面にはどこにも「ヤリキレナイ川」の文字がなく、代わりにイラストが描かれているところです。このイラストも、よく見たらなかなか味わい深いタッチだったりします。



草刈り実施済み

橋の北側(下流側)は、河床を含めてしっかりと整備されている印象があります。


橋の南側(上流側)は、北側と比べると少し自然な雰囲気に見えます。あ、これって定期的に草刈りが行われているということでしょうか。


川の幅はそれほどでもありませんが、よく考えたらこの規模の川にしてはそこそこ水量があるような感じもします。



伏古橋

ちなみに、川の脇にはこんな分電盤のような装置がありました。てっきりロードヒーティングのスイッチかと思ったのですが、下の説明文には「この施設は、下水道管の汚水を流す重要な施設です」と記されていました。下水道に流す水をここから取水している……ということでしょうか?


コンクリート製の欄干がちょっと懐かしい感じのこの橋ですが、分電盤によると「伏古橋」という名前だったようです。



北海道の川の案内板と言えば!

駅前の通り(町道?)を西南西に向かうと、やがて道道 3 号「札幌夕張線」に接続します。左折して東南東に向かうこと 100 m ほどで……あっ!


そうそう、これですよ! 北海道の川の案内板と言えば!


「一級河川石狩川水系 ヤリキレナイ川」の下には「アイヌ語河川名」と「意味」の説明が。この説明は山田秀三さんの「北海道の川の名」あるいは「北海道の地名」を引用しているケースが大半のようですね。


川と道道の間には、色とりどりの花が咲き誇っていました。これって自然に生えているものなのか、それとも誰かが世話をしているのか、どっちなんでしょう……?



ヤリキレナイのも今は昔?

地理院地図には記載のない旧道?の脇を流れる川の姿です。これもヤリキレナイ川だと思っていたのですが、もしかしたらヤリキレナイ川の支流かもしれません。思いのほか深いのと、護岸がしっかりとしているのが印象的です。


かつては増水のたびに溢れてヤリキレナイ川……という話もありましたが、今のヤリキレナイ川を見る限りでは、そう簡単に溢れることは無さそうに見えます。これだけしっかり整備されているのは時折発生する増水に備えてのことだったのでしょうか……?

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