2020年1月22日水曜日

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夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (182)「思い出の幸楽苑」

 

間もなく 19 時になろうとしていたので、そそくさと「さっぽろ羊ヶ丘展望台」を後にしてフェリーターミナルに向かうことにしました。ところでこの緑色の照明、中に特殊なガスでの封入されているのでしょうか……?
入場時はうっかり写真に収めるのを失念していましたが、展望台に向かう道の入り口にはこんな立派なゲートがあったんですねぇ。
「福住・桑園通」を西(西北西)に向かって走ります。ちょうど正面に藻岩山が見えてきましたが……あれっ、まだ日が沈んでない!?
……いえいえ、沈みゆく太陽のように見えなくもないですが、これは街路灯の灯りでした。

ミュンヘンと言えば

「福住・桑園通」は、あの「ミュンヘン一揆」……じゃなくて「ミュンヘン大橋」で豊平川を渡ります。引き続き前方に藻岩山が見えていますが……
山の上には大きなアンテナ塔が 3 つ見えます。あれっ、山頂に 3 つもアンテナあったっけ……と思ったのですが、右の 2 基は「もいわ中腹駅」の東側に立っていたものだったようです。そう言えば NTT の専用道路がありましたから、あの先にアンテナがある筈ですよね。
ミュンヘン大橋を渡ります。「ミュンヘン大橋」の完成は 1991 年とのことで、それまで福住・桑園通には橋は無かったのか……と疑問に思ったんですが、どうやら無かったみたいですね(意外!)。現代的なデザインの斜張橋、格好いいですね。

またしてもジェイ・アール北海道バス

その後は道なりに宮の森方面へ。前を走るのはまたしてもジェイ・アール北海道バスでした。この日は南幌町あたりから何台のジェイ・アール北海道バスを見かけたのか……。
札幌西 IC にやってきました。ここから札樽道に入れば小樽に直行できますが、そこまで急いでいないということと、夕食もまだだったので、札樽道には入らずに国道 5 号を北西に向かうことにしました。

思い出の幸楽苑

札幌市内を抜けてしまったら店を探すのも一苦労しそうなのは想像がついたので、さっさと国道沿いの幸楽苑に入ることにしました。
「みそ野菜ラーメン」と「ギョーザ」のセットで税込み 831 円でした(割とどうでもいい情報だよね)。
店内にはそこそこお客さんが入っていましたが、日曜日の 20 時前というのは流石にちょっと遅いからか、ピークは過ぎたような感じでしょうか。ラーメンを食べ終えた頃には空席が増えていました。
ということで、念のため場所を確認しておこう……と Google Map を見たところ、


ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず……ですね(それは違うのでは)。あ、祇園精舎の鐘の声……でしたっけ(そうそれだよね)。

残りあと 250 km !

ということで、車に戻ります。フェリーターミナルに向かって再スタートです。
20 時を回っていますが、小樽の勝納埠頭には 21 時半に到着すればいいので、まぁ余裕でしょう。問題は走行可能距離が 250 km というところで……
ガソリンは 1/4 以上残っているんですが、残り 250 km というのはかなりリアリティのある数字です(実際、高速道路を走行したとしても残り 250 km がギリギリっぽい)。
敦賀から自宅まで 190 km ほど、舞鶴からも自宅まで 190 km ほどだった記憶があるので、またしても危険信号が点滅と言ったところです。なんでもっと早く気づかなかったんだ……。

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