2020年7月8日水曜日

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春の道北・船と車と鉄道で 2016 (30) 「手宮洞窟保存館」

 

「小樽市総合博物館」の駐車場に車を停めて、国指定史跡「手宮洞窟保存館」に向かいます。入館料について「詳しくは下記をご覧ください」とありますが……
総合博物館が発行した「共通入館券」または「定期入館券」を所持していれば、なんと無料で入館できるとのこと。お買い得感満載のように思えますが、実は「手宮洞窟保存館」の入館料は \100- らしく、実は最初からお値打ち価格だったのでした。
「手宮洞窟保存館」は道道 454 号「小樽海岸公園線」の向かい側の山腹にあります。
ちゃんと横断歩道もあるので、信号が青になってから横断するようにしましょう。

満を持しての初訪問

実はこの「手宮洞窟保存館」、6 年前(2010 年)にも近くを通りかかったのですが、あいにく開館時間前だったため訪問を諦めた……ということがありました。
ですので、この日は朝 10 時になるまで市内をウロウロして時間を潰して、満を持しての訪問です!
……あれ、開館は 9:30 からでしたか(汗)。

明かりは誘導灯のみ

一般向けの入館料をちゃんと満額支払って(\100- だったよね)、中に入ります。
「写真撮影はご遠慮下さい」とありますが、よーく見ると「三脚・フラッシュを使用した」とあるので、三脚やフラッシュを使用しなければ撮影してもいい……ですよね?
この先は実際に洞窟ということなのか、明かりは「非常口」を示す誘導灯のみで、空気もかなりひんやりとしています。カメラの頑張りのおかげでそれなりに壁が見えていますが、ぶっちゃけ真っ暗でした。
ガラス越しに洞窟の壁画が見える……のですが、かなり暗いですよね……。
案内パネルもあるのですが、これは人感センサーで点灯するタイプのものだったでしょうか。これではとても解説文を読めたものではありません。

電源入れ忘れ説

あ、スイッチが入りました。これでようやく見やすくなりました。
説明文もご覧の通り、ちゃんと読めます。下に英語とロシア語で表題が翻訳されているのが面白いですね。

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