2020年7月13日月曜日

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春の道北・船と車と鉄道で 2016 (33) 「旧・忍路トンネル」

 

国道 5 号を西に向かいます。海が見えてきましたね!


そして、海の向こうに見えるのは、雪化粧した車高短積丹の山々でしょうか! いやー、それにしてもテンションをぶち壊す誤変換をありがとうございます。



突然の左カーブ

このあたりは、いくつか古いトンネルが続く区間なのですが、その先陣を切る形で「塩谷隧道」が見えてきました。卵型の断面が特徴的ですね。


このトンネルの面白いところは、途中で左にカーブしているところで……


トンネルの出口の先に、次のトンネル(笠岩トンネル)の入口が見えています。


トンネルが途中で左にカーブしていた理由ですが、塩谷トンネルの西隣にあったトンネルを掘削しなおして、ついでに塩谷トンネルと連結してしまった、ということでしょうか。塩谷トンネルと笠岩トンネルの間から、旧トンネルの入口が見えるみたいです(左側)。


ごきげんいかが

小樽市桃内にやってきました。笠岩トンネルに入ります。


笠岩トンネルも、先程の塩谷トンネルと同じく卵型の断面が特徴的です。


笠岩トンネルも、北側に旧トンネルがある筈なのですが、旧道が資材置き場に転用されているからか、入口(左側)はストリートビューでも確認できません。


また、航空写真で見た限りでは、南側に更に新しいトンネルを掘削するようにも見えますね(ついに塩谷トンネルと笠岩トンネルも一体化でしょうか)。この卵型断面のトンネルも、そのうち通れなくなるということになりそうですね。

海沿いの旧ルート

右手に再び海が見えてきました。奥に見える陸地は忍路の半島状の部分ですね。


桃内と忍路の間は海沿いに国道が通っていましたが、今は新しい忍路トンネルで一気に山側を通り抜けるようになっています。左に見えているのが新しい忍路トンネルの入口ですね(既に開通済み)。


2016 年の時点では海沿いのルートが現役でした。このトンネルは何という名前だったでしょう……。


トンネルを抜けると再び海沿いの区間ですが、これは道路を管理する側も肝を冷やす区間だったかもしれませんね。落石の危険がありますし、それどころか地すべりの可能性も高そうです。


全てを覆道にするという手もあったのかもしれませんが、覆道でカバーできるのは小規模な地すべりまででしょうから、やはり内陸側をトンネルで通過するのがベストという判断だったのでしょうね。当該区間の覆道はこの「忍路覆道」だけだったかと思います(あとは先程のトンネルの前後)。



旧・忍路トンネル

前方の高台に建物が並んでいます。蘭島から忍路に向かう道路が山の鞍部を経由していることもあり、メインストリートは高台側のようです。


そして、忍路のメインストリートの下を忍路トンネル(旧)が通っています。このトンネルも例によって卵型断面ですね。


以前も記事にした記憶があるのですが、トンネルポータルのこの書体、味がありますよね……。



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