2020年7月14日火曜日

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春の道北・船と車と鉄道で 2016 (34) 「畚部トンネル」

 

新しい「忍路トンネル」が開通したことによりお役御免となった旧・忍路トンネルですが、海沿いから忍路の山の南側に斜めに抜けるというちょっと変わった位置にあるトンネルでした。そのため、西側の入口は斜面に対して斜交する場所にありました。


以前にちらっと聞いた話では、西側のトンネルポータルは埋め戻されるという話だったのですが、どうなったでしょうか……?

畚部トンネル

小樽市の西端となる蘭島にやってきました。


蘭島の西には、またしてもトンネルがありました。トンネルの右側に岩肌が露出していますが、これは砂岩でしょうか……?


この短いトンネルが「畚部トンネル」でした。「畚部」はなかなか読めないですが、これで「ふごっぺ」と読むようです。これまで見てきたトンネルとは異なり、断面が楕円形になっています。


これは西側から畚部トンネルを見たものですが(ストリートビュー)、海側(左側)に新しいトンネルを建設中だったようです(2018 年 6 月撮影)。


ここから余市町

畚部トンネルを抜けて、余市町に入りました。


シリパ岬の峻険な山容が印象的ですね。国道がシリパ岬を経由しなかったというのも納得です。


これはトンネルを抜けてすぐのところですが、道路の右側にちょっと面白いものが見えます。


おそらくバス停に付随する建物だと思われるのですが、屋根よりも、海からの風と波しぶきを防ぐことに主眼を置いているみたいですね。



「車輌通行止め」の謎

余市町に入って 0.5 km ほど走ったところで、左折して国道を離れました。


駐車スペースと思しきところに車を停めたのですが……あ、目の前に踏切が見えます。


JR 函館本線の踏切です。手前に車の轍があるようにも見えますが、軽自動車だったら通れるのでしょうか……?


遮断器こそ無いものの、ちゃんと警報機のついた第三種踏切です。「車輌通行止め」の標識が見えるのですが……


「この踏切には敷板がありませんので車両は通行できません」とあります。


でも実際には敷板が見えるのですが……と思ったところで、ようやく理解できました。「12 月 15 日から 3 月 31 日まで」の間は、敷板を外してしまうのですね!


何故そんな面倒なことをするのか……ということですが、敷板があると除雪作業の際に破損する可能性があるからではないか、と想像しました。敷板を予め外してしまうことで、効率的に除雪作業が実施できるようになるのだと思います。

国指定史跡 フゴッペ洞窟

さてさて、用があったのは第三種踏切ではなく、こちらの建物です。


「国指定史跡 フゴッペ洞窟」とあります。右上にエビのコスプレのようなシルエットが見えますが……とりあえず中に入ってみることにしましょう。



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