2026年2月19日木曜日

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函館~稚内 北海道縦断 (15) 「虻田洞爺湖仮出入口」

 

虻田郡豊浦町に入りました。胆振総合振興局の管内に入ったことになりますが、ちょいとおさらいすると、大沼公園 IC から渡島総合振興局を脱出するのにちょうど 60 分、そして黒松内町(後志総合振興局)を抜けるのに 12 分とのこと。
ちょうど 11 時を過ぎた頃ですが、あと 7~8 時間で稚内に辿り着く……と考えると「えっ、マジで?」と思ってしまいますね。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

豊浦 IC

豊浦 IC まであと 2 km となりました。中央分離帯はワイヤーロープ式防護柵です。
豊浦 IC は豊浦町域の真ん中、ちょい西寄りの小鉾岸川流域にあります。町役場のある豊浦駅周辺は町の東端の貫気別川流域にあるので、かなり離れたところに IC がある……ということになりますね。Wikipedia にも「豊浦市街はインターチェンジより6kmほど洞爺湖町側にある」と特記されています。
豊浦 IC にやってきました。暫定 2 車線の「平面 Y 型」という、かなりローコストな構造です。
何の変哲もない IC に見えますが、2000 年 7 月には IC の南東側に本線料金所が設置されたことがあります。この本線料金所は翌年 6 月末に撤去されていて、現在はその痕跡は見当たりません。

一瞬の決断が求められる 750 m

これは豊泉川を渡ったあたりでしょうか。高架橋に接続するあたりの路盤が沈下しているように見えます。
虻田洞爺湖 IC と伊達 IC、室蘭までの距離が案内されています。コテコテの公団ゴシックですね。
そして追越車線が始まったのですが、なんと 750 m しかありません。右カーブで見通しもイマイチですし、事前に前車をしっかり追尾していないと追い越しは難しそうですね。

「有珠山」の謎

豊浦噴火湾 PA と有珠山 SA までの距離が案内されているのですが、こちらは何故か公団ゴシックではありません。
ストビューを遡ったところ、2011 年時点では有珠山 SA のみ公団ゴシックでした。あとよく見ると「豊浦」の「豊」の字は公団ゴシック風味のような……?


豊浦町の東西を隔てる「高岡トンネル」にやってきました。かつては国鉄室蘭本線も似たルートを通っていましたが、1968 年に複線化された際に海側を大きくショートカットする「大岸トンネル」経由のルートに変更され、同時に「豊泉駅」が廃止されています。
「高岡トンネル」を抜けると、前方の山の上に何やら建物が見えてきました。これってウィンザーホテル洞爺……ですよね?

虻田洞爺湖仮出入口

「豊浦噴火湾 PA」を通り過ぎ貫気別川を渡ると「豊浦トンネル」です。このトンネルは分水嶺を抜けるものではなく、ある意味では豊浦の市街地から道央道を遮蔽するようなものです。
豊浦トンネルを抜けた先の道路脇には何やら建物があります。
この建物は何だろう……と思って Google マップをチェックしてみました。建物の正体は良くわからなかったのですが、代わりに妙なものを見つけました。


これなんですが、どう見ても出入り口……それも終端部に見えます。


Wikipedia によると、これは 2000 年 7 月から 2001 年 6 月末まで設置されていた「虻田洞爺湖仮出入口」とのこと。2000 年の有珠山噴火の際に伊達 IC から豊浦 IC まで通行止めになったものの、噴火後に仮出入口が設置され、ここから長万部方面に通行が可能になった……ということのようです。

かつての仮出入口跡には「虻田洞爺湖出口 5 km」という小さな案内板が立っていました。

しののめトンネル

町境にほど近い「東雲トンネル」にやってきました。「東雲」は何故か「しののめ」と読ませるのが一般的ですが、上川町にはかつて「東雲とううん駅」があったんですよね。

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