2018年12月4日火曜日

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阪九フェリー「いずみ」ロイヤルルーム乗船記(乗船手続き編)

 

阪九フェリーの「泉大津ターミナル」にやってきました。「ご乗船乗用車 駐車場」の案内がありますが、通常は係の人が誘導してくださるので、その通りに走れば問題ありません。
6 列ある航送車輌(乗用車)の待機レーンのうち、3 列目に誘導されました。車間をちゃんと詰めて車を停めます。
阪九フェリーの泉大津ターミナルは、たとえば新日本海フェリーの敦賀フェリーターミナルあたりと比べると随分とコンパクトな感じがします。と言っても決して狭くはないですし、むしろ各施設がコンパクトにまとまっているので、歩く距離も短くて済んだりします。フェリーターミナルも、この距離感です。

フェリーターミナルの中へ

阪九フェリーでは、スマートチェックインに相当する仕組みは無いため、事前に乗船手続きが必要です(車輌を航送する場合は、車検証が必要です)。
この「阪九フェリー」のロゴが好きなんですよね。「新日本海フェリー」もそうですが、デザイナーの人のフルスクラッチで、しかもとてもアナログな感じがします。一見古臭いデザインにも見えますが、そこがまたいいんですよね。21 世紀の今、こういったデザインをゼロから作るのはそう簡単ではないですよ?

乗船手続き

ターミナルに入ると、すぐ目の前に乗船手続きカウンターがあります。出港まであと 1 時間 20 分(乗船開始まであと 20 分)という絶妙な時間ですが、やはり 12 月だからか、乗船手続きをするお客さんの数はそれほど多くありません。
乗船開始予定時刻が掲出されています。出港と同時に船内レストランの営業開始のようですね。太平洋フェリーもそうでしたが、早めに船内のレストランを営業することで、フェリーターミナル側でレストランを維持する必要がなくなるというメリットがあります。
繰り返しになりますが、車輌を航送する場合は車検証の提示が必要です。あとはインターネット予約した際の「予約番号」さえ覚えておけば、ここで書類を記入する必要はありません(予約申込時に送られてくるメールを印刷して持参するのが良いかも)。

FALKEN と言えば

乗船書類を記入する場所の近くには、「泉大津特産品協会」による「泉大津地場産業コーナー」がありました。ファルケンタイヤ、かつての「オーツタイヤ」ですが、その本社が泉大津にあったのでした。「オーツタイヤ」という社名はもちろん知っていましたが、泉大津から来ていたとは……。

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