2018年12月27日木曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

阪九フェリー「いずみ」ロイヤルルーム乗船記(新門司上陸編)

 

明石海峡大橋、瀬戸大橋……と来たら、次はもちろん「来島海峡大橋」ですよね。ということで……あれっ?


あれれれれっ?(汗)


阪九フェリー「いずみ」は 06:00 に新門司に到着予定とのこと。「定刻通り」という文字が心なしか誇らしげに見えます。そしてこれはどう見ても新門司に入港する直前、北九州空港の北側を航行しているように見えます。いや、そのですね……(寝ちゃってたのね)。瀬戸大橋の通過をしっかり見届けたのに満足して、そのまま本格的に寝入ってしまったようでした。

同業他社です

目が覚めたのが 5 時半頃で、外はまだ真っ暗でした。到着予定時刻は 6:00 ですが、5:42 には既にフェリーターミナルの横まで到着していました。うわー、めちゃくちゃ早いなーと思ったのですが、よく見たら同業他社(名門大洋フェリー)のフェリーターミナルでした(汗)。


名門大洋フェリーのフェリーターミナルを横目で眺めながら、阪九フェリーのフェリーターミナルに向かいます。すでに到着後の案内アナウンスが流れ始めていましたが、同乗下船(同乗者も車輌甲板から下船する)は NG とのこと。期間限定のものかと思ったのですが、ガイドブックに「車での下船は運転手の方のみです」と明記してあったので、阪九フェリーは同乗下船 NG、というポリシーのようです。



新門司港 阪九フェリー第 2 ターミナル

名門大洋フェリーではなく、今度こそ阪九フェリーのターミナルが見えてきました。徒歩での下船で使用するボーディングブリッジが正面に見えています。


そして左舷後方には車輌甲板からの下船に使用するスロープも見えます。


新門司港阪九フェリー第 2 ターミナルに到着しました。新門司港には阪九フェリーのターミナルは 2 つ存在しますが、第 1 を神戸便が、第 2 を泉大津便が使用しているとのこと。



「ゆったりステイ」

車輌甲板への呼び出しは、到着予定時刻 4 分前の 5:56 にありました。6:00 着というのは新日本海フェリー(寄港便)の秋田港着と同じ時間ですが、5 月の秋田と 12 月の北九州では日の出の時間が全然違うこともあり、今回は「夜のうちに到着しちゃったなぁ」という雰囲気でした。


阪九フェリー「いずみ」は新門司港がゴールで、このまま夕方まで新門司港に停泊します。下船と乗船に使える時間は比較的余裕があるため、「ゆったりステイ」というサービスが提供されています。これは、(泉大津航路の場合)6:00 の入港から 7:30 まで、そのまま船内に留まることができるというサービスです。

部屋でそのまま寝ていても良いですし、レストランも営業しているので朝食を取ることもできます。徒歩の場合、7:30 に下船後に最寄りの駅(新門司港の場合、JR 門司駅)まで送ってもらえたりもするのだとか。

車輌を航送しない場合は船内の案内所でも申し込めるのですが、車輌を航送する場合は乗船前にフェリーターミナルで申し込みが必要とのこと(通常の乗船待機列とは別のところで待つことになるようです)。後で下船する車輌は他車の下船の邪魔にならないところに駐車させる必要があるから、でしょうね。

ちなみに、「ゆっくりステイ」を選択した場合のみ、同乗者も車輌甲板から下船(同乗下船)が可能なのだそうです。

乗用車専用駐車スペース

残念ながら「ゆっくりステイ」を申し込むのを失念していたので、泣く泣く車輌に戻ります。


この 5 甲板の駐車場ですが、やはり「乗用車専用駐車スペース」だったようです。案内所のあるフロアから階段を下りることなく車輌に戻れるというのは、何度もしつこいですが凄く画期的な構造なんですよね。そして「ゆっくりステイ」まで申し込んでおけば、車椅子の人も楽に同乗下船が可能となります。すばらっ!


車輌に戻ったのは到着予定時刻ぴったりの午前 6 時でした。夜明けまではもう少し時間がありますが、運転席に戻ります。



九州に上陸!

下船はほどなく始まり、自車に戻って 5 分後にはエンジンを始動しました。


6:07 には「乗用車専用駐車スペース」から 4 甲板に向かうスロープを下っていました。


そのまま船外に誘導され……


6:08 に九州に上陸しました。12 月の新門司港は夜明け前で、しかも雪がちらついていました!



ご愛読ありがとうございました!

「阪九フェリー『いずみ』ロイヤルルーム乗船記」は今回が最終回です。九州に上陸してからの顛末については引き続き「冬の爆発踏切と角島大橋 2017」でお楽しみください。

「阪九フェリー『いずみ』ロイヤルルーム乗船記」、過去の記事はこちらからどうぞ。
2018/12/03(フェリーターミナルへ)
2018/12/04(乗船手続き編)
2018/12/05(ターミナル内部編)
2018/12/06(バス停編)
2018/12/07(乗船開始)
2018/12/10(まずは案内所へ)
2018/12/11(カードキー受取編)
2018/12/12(お部屋編)
2018/12/13(船内うろうろ編)
2018/12/14(パイシューの引力編)
2018/12/17(いざ夕食!編)
2018/12/18(展望ルーム編)
2018/12/19(通路うろうろ編)
2018/12/20(阪九フェリーの歴史編)
2018/12/21(ベッドルーム編)
2018/12/25(バス・トイレ編)
2018/12/26(明石海峡大橋・瀬戸大橋編)

前の記事

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

新着記事