2018年12月21日金曜日

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阪九フェリー「いずみ」ロイヤルルーム乗船記(ベッドルーム編)

 

夕食と、食前食後の「船内うろうろ」を終えて 7F 左舷最前方にある「ロイヤル」001 号室に戻ってきました。ドアの横にはカードホルダーが用意されていますが、ビジネスホテルで良くある、カードキーを挿さないと室内の電源がすべて切れてしまう、という仕組みでは無かった……筈です。

「ロイヤル」ベッドルームのご紹介

「ロイヤル」の部屋は、主に「リビングルーム」と「ベッドルーム」、そして「洗面所・バス・トイレ」の 3 区画に区分されます。リビングについては「お部屋編」で紹介済みですので、今回は「ベッドルーム」部分を見てみましょう(テレビの向こう側です)。
ベッドルームは、ベッドが 2 つあるツインタイプです。
ベッドの幅はセミダブル……とまでは言いませんが、十分に幅広のものです。
窓側のベッドは洗面所との壁に、通路側のベッドは通路との壁にそれぞれ接しています。ただこの部屋は 7F 窓側の最前列なので、通路を人が通ることはまずありません。

電話機とテレビのリモコンと

ベッドとベッドの間には、これまたビジネスホテルなどでおなじみの電話台?があります。
台の上には電話機と、テレビのリモコンがあります。そう言えば電話機があるんですよね……使ったことは無いんですが、どういった目的で使うんでしょう。案内所に電話することって、それほど無いような気がするんですよね。
電話機の下には、目覚まし時計と各種スイッチ類がまとめられています。電源が左右 2 系統あるのは地味に嬉しいですね。

壁掛けテレビ

リモコンがある……ということはテレビがあるということなのですが、このリモコンは
このテレビのものではなく、ベッドルーム側の壁に備え付けられているテレビの操作を行うためのものです。
このテレビですが、ベッドに寝転がって見る想定で設置されているからか、最初から若干お辞儀をするような角度で設置されています。

リビング側のテレビ

「いずみ」の「ロイヤル」は、2 台の液晶テレビでリビングとベッドルームが仕切られているような構造です。ただ、リビング側の液晶テレビの上下には壁がないので、リビング側のテレビの電源が入っているとこんな感じになります。
「いずみ」は朝 6 時に新門司に到着するので、特にドライバーは早く寝ておきたいかもしれません。同乗者の皆さんは、夜更かしは程々にしてあげてくださいね。

次回につづく

ドアの向こうの洗面所・バス・トイレの話題は、また次回にでも……。

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