2019年3月26日火曜日

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夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (5)「全ての国道は留萌に通ず」

 

深川留萌自動車道の終点(暫定)である留萌大和田 IC から、近い将来延伸される次の IC 予定地?までの話題です。


国道 233 号(現道)へ

2015 年当時、そして 2019 年 3 月現在でも深川留萌道の終点である「留萌大和田 IC」から一般道に戻ります。いずれ延伸される区間のトンネルには、無断侵入を防ぐためのフェンスが設けられています。


深川留萌道の本線(予定)をアンダーパスする部分は極めてシンプルな構造で、延伸後はハーフ IC になるであろうことがここからも理解できます。


ということで、国道 233 号(現道)に戻ってきました。ここからは一般国道 233 号(と 232 号)で羽幌に向かうことになります。


ちなみにここを右折すると北竜町の「碧水」に向かうことができます。青看板では「北竜」と記されるよりも「碧水(北竜町)」と記されることが多いのは面白いですね。「碧水」という字面からはどことなく果物のブランド名のような感じもしますが、一帯の農場主だった渡辺八右衛門氏の雅号から来ているものなのだそうです。

深川留萌道、絶賛延伸工事中

留萌市街まであと 5 km、そして羽幌までは 55 km となりました。羽幌まではおおよそ 80 分ほどで着く計算になりますが、この時点で朝の 8:51 ですから、今の所、目標到着時刻の 10:30 には余裕で間に合いそうですね。


現道の国道 233 号は、大きく S 字トラップのようなルートを通っています。前方では深川留萌道の橋が絶賛建設中でしたが、現在はもう完成済みのようですね。



音楽合宿のまち?

留萌の市街地にやってきました。おや、何でしょうこれは。目一杯楽器を鳴らしても周りの迷惑とならないような合宿所があるのでしょうか。


留萌市内の国道 233 号は片側 2 車線になっていて、両側には道内でよく見かけるメジャーどころが軒を連ねています。


このあたりの市町村では比較的栄えている印象のある留萌市ですが、陸上自衛隊の駐屯地の存在も地域経済の活性化に貢献しているのかもしれません。


右側に「留萌高等学校」があるのはいいとして(そういえば確かに「北海道留萌高等学校」ですね。「北海道立」ではなく)、左に立っている「パワスポ留萌」って一体なんなんでしょう(気になるけど調べない)。「すぱーく湧別」みたいなものなんでしょうか。



全ての国道は留萌に通ず

前方の広域情報には、国道 231 号の雄冬岬で夜間通行止めが予定されていることが告知されていました。これから向かう国道 232 号については、特に情報なしということで良いでしょうか。


留萌市には国道が 4 路線通っているのですが、面白いことに全ての路線が 230 番台で、しかもどの路線も留萌市が終点です。

実は留萌市には国道 451 号も通っていることになっていて、そして国道 451 号は留萌市が起点なのだそうです。色々とグダグダで失礼しました。

ここまでは国道 233 号を通ってきましたが、国道 233 号は「モダ」の前が終点で、この先は右折して国道 232 号に向かうことになります。ちなみに、苫前から留萌までは国道 239 号との重複区間です(ついさっき気づきました)が、それらしい記載は見当たりませんね。


それにしても、いつ見てもこの巨大な看板はインパクトが凄いですよね……。



稚内まで 4 時間ほど

国道 232 号(国道 239 号との重複区間)に入って、留萌川を渡ります。片側 2 車線の快適な道路ですが……


あっさりと片側 1 車線に逆戻りです。国道 232 号の起点は稚内市(幌延までは国道 40 号と重複)ということで、起点の稚内までの距離も記されています。稚内までは 185 km だそうなので、最速だと 4 時間弱で着いちゃいますね。滝川から留萌までが約 1 時間ですから、札幌から稚内って実はそれほど遠くないんだな……と思わせます(色々と感覚がおかしい)。


前方の山で木の無い部分が見えますが、あのあたりで深川留萌道が絶賛建設中です。延伸後は、羽幌や稚内がさらに近づくことになりそうですね。



国道 232 号ルート選定の謎

ところで、留萌市内の国道 232 号のルートは、若干セオリーから外れたところがあるように感じています。国道 231 号とは異なり、市街地の中心部を完全に外れたところを、まるで市街地を無視するかのような道筋で通っています。市中心部への移動を考慮しないバイパスであれば理解できるのですが、随分昔からこのルートのようなのです。

ちょっと考えてみたんですが、小平から南下した国道 232 号が留萌駅方面に向かうには、留萌川と国鉄羽幌線・留萌本線が邪魔になるため、市街地や増毛に向かうルートを設けられなかったということと、昔は国道 231 号が増毛町雄冬で行き止まりだったため、小平から増毛に向かうルートはあまりニーズが無かった、と考えると合点がいくかもしれません。

変な言い方かもしれませんが、留萌では今も昔も、沿岸部よりも内陸部との交通が重要視されているということかもしれません。

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