2020年10月1日木曜日

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春の道北・船と車と鉄道で 2016 (82) 「地域高規格道路『道央圏連絡道路』」

 

国道 36 号を離れて、国道 337 号に入ります。この先の国道 337 号は地域高規格道路「道央圏連絡道路」で、歩行者や軽車両は入ることができません。
JR の線路(千歳線・石勝線)をオーバークロスして北に向かいます。
よーく見ると、右手に離陸を終えて上昇中?の飛行機も見えますね。

「折畳み部分的クローバー型」?

このあたりの国道 337 号は片側 2 車線で、一見すると高速道路のようですが、出口の案内は普通の国道と大差ありません。
出入り口の形状は「折畳み部分的クローバー型」とでもなるのでしょうか。意外とありそうで無い形に思えます。


直進すると「長沼」と「祝梅」ですが、千歳市祝梅って意外と中心部から離れていたんですね(あまりそんな印象が無かったもので)。

悲しいお知らせ

快適な片側 2 車線道路の終焉を告げる、悲しいお知らせが見えてきました。
国道 337 号は、長沼・南幌・江別・当別を経由して、最終的には小樽市銭函にたどり着くことになります。主要な経由地としては、まずは江別でしょうか。
中央分離帯が姿を消し、「この先対面通行」となります。制限速度も 60 km/h になってしまいました。
ただ、ほどなく中央分離帯が復活し、制限速度も 70 km/h に戻りました。これはすばら!ですね。
復活したのは中央分離帯に留まらず、片側 2 車線も復活です。

終点(当時)の中央ランプ

しかしながら、テンションが上がったのも束の間、程なく終点(2016 年当時)の「中央ランプ」が見えてきました。ここは道央道の「千歳東 IC」と「ほぼ一体化」した IC です(完全に一体化……とも言えないような気がするので)。
「中央ランプ」での流出が強制されます。もう今では見られなくなった光景ですね。
前方に見えている高架が道東道です。千歳東 IC は左カーブを曲がった先にあります。

「ほぼ一体化」

「道央圏連絡道路」の「中央ランプ」(千歳市中央)を出た先は十字路になっていて、国道 337 号(現道)と交叉しています。交叉点(十字路)を直進すると道央道の「千歳東 IC」です。
間に普通に十字路があるので、「一体化した」とも若干言いづらいんですよね……。

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