夏の東北・北海道の旅 2017（プロローグ）「ある晴れた夏の日」

ある晴れた夏の日（毎度おなじみテンプレ書き出し）、国道 165 号を東に向かっていたのですが……

おやっ、前方から素敵なクラシック・ミニが。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8～9 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

名張からは国道 368 号を北上します。これまた素敵な看板が……

内容も素敵ですが、フォントのチョイスも素晴らしい……！

疑っていた訳ではありませんが、ちゃんと 4 車線になっていました。上り坂なので登坂車線を兼ねた位置づけなんでしょうか。

まぁ、楽しい時間は一瞬のうちに過ぎ去るというのもお約束ですね。4 車線区間はここで終了のようです。

木津川を渡ります。言わずとしれた淀川の支流のひとつですが、実は三重県から流れているんですよね。「三重は近畿か東海か」という永遠に解けない問題がありますが、個人的には淀川水系のエリアが存在する以上は「近畿ではない」とは言い切れない……と思うんですよね。

名阪国道・上野 IC の近くにやってきました。変わったレイアウトのインターチェンジ……だと思っていたのですが、Wikipedia の「インターチェンジ」によると、これは「不完全クローバー型」と言うのだとか。

完全ではないとは言えクローバー型なので、大阪方面の入口と名古屋方面の入口はそれぞれ別の場所にあります。コーラらしき空き缶が落ちているのが気になりますが……。

国道 368 号は名阪国道（国道 25 号）をオーバークロスします。「不完全クローバー型」は、立体交叉の数を最小限にできるというメリットがあるんですよね。

上野 IC の、名古屋方面入口が見えてきました。

右折すれば名阪国道で名古屋方面に向かうことができますが、この日は敢えてそのまま直進しました。

国道 368 号を北に向かって進んでいますが、200 m ほど先で国道 25 号・国道 422 号と交叉するようです（この交叉点が国道 368 号の起点とのこと）。右折するとどこへ行くのか、気になるところですが……。

そのまま更に直進して、国道 25 号・国道 422 号の重複区間に入りました。上野市の西側を南北に貫く街路です。

伊賀鉄道の踏切を横断します。道路の真ん中にも警報機のある、クラシックなスタイルの踏切です。

国道 25 号は踏切の先で国道 163 号と合流して、右に向かうことになります（国道 422 号はそのまま直進）。

国道 163 号と合流する「西大手」交叉点には、これまた素敵なカラーリングのパジェロ？が……。

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